売れない作家が“ギャル雑誌”を読み漁って人生大逆転!売上1億円のベストセラー作家になった奇跡

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9月25日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』は、山田涼介(Hey! Say! JUMP)と近藤春菜(ハリセンボン)をゲストに迎え、「ギリギリの生活から抜け出すためギャル雑誌を読み漁った結果、人生大逆転した人」を紹介する。

スタジオにやって来たのはササキさん。職業は作家だが、2年前まで仕事なし・金なし・彼女なしのギリギリの生活を送っていた。

しかしある日、ギャル雑誌がきっかけでそのすべてを手に入れることに! いったい何があったのか?

はじまりは3年前。当時35歳のササキさんは香川県で作家業を営み、雑誌の原稿など細々とした執筆依頼をこなして月収10万円ほどを得る生活を送っていた。

ところが、コロナ禍で仕事が激減し、アルバイト生活を余儀なくされる。そこで、コロナ給付金で得たお金で驚きの行動に出ることに!

当時、元号である令和の由来といわれ話題になっていた万葉集の梅花の歌三十二首だけを翻訳解説したら売れるのではないかと踏んだササキさんは、まったく知識のない万葉集を猛リサーチし、有り金を注ぎ込んで出版。するとこれが2000部完売の高評価!

しかし、その後1年半もの間、何も執筆活動はせず…。もう後がないと追い込まれるなか、 大きな転機が訪れる。

それが「万葉集の現代語訳がまどろっこしい」「もっとざっくりいけるだろ!」といった考えだった。

ササキさんが辿り着いた「生きた奈良弁×ギャル語×万葉集」とは?

書籍通販サイト上半期ランキングで堂々の1位を勝ち取り、売上1億円を突破! ササキさんの奇跡の大逆転劇を紹介する。