韓国女優に近づく“ベースメイク”術!蛯原友里も驚き「透明感が出てツヤツヤでした」

写真拡大 (全14枚)

9月22日(金)深夜に放送されたテレビ朝日のビューティバラエティ番組『BeauTV 〜VOCE』では、「大人の韓国女優メイク ベースメイク編」が紹介されました。

教えてくれたのは、ヘアメイクアップアーティストの石川ユウキさん。

韓国メイクを日本人向けに落とし込んだ「ハニルメイク」の発案者として話題に。タレント、俳優、アーティストなどからの指名も多く、メンズヘアメイクなどさまざまなジャンルで活躍中です。

大人の韓国女優メイクについて、骨格が重要だと話す石川さん。おでこの丸みとシャープなフェイスラインがポイントだそうです。

まずは下地から。こちらのアイテムを使います。

「ブルーを使いこなすと黄ぐすみを一気に飛ばせる。骨格を際立たせることができるので、韓国女優さんのような雪肌に仕上げられます」(石川さん)

丸を意識しながら下地を塗り込んでいきます。こうすることで、光によって額がより前に出て見えるそう。

目の下は逆三角形をイメージして下地を塗ります。

「あまり力を入れすぎないのがポイントです。大人の韓国女優メイクは繊細でリッチなイメージもあるので、優しく仕上げてください」(石川さん)

アゴ先も額と同様に丸を意識して塗ります。

お次はファンデーション。

黒目の下、額、アゴ先に乗せていきます。

使うのはこちらのスポンジ。丸みがある部分と平らになっている部分があるのが特徴です。

「この平らなほうで優しくプッシュしていきます」(石川さん)

下地のときと同様に額は丸く、頰は逆三角形に。アゴ先は丸を意識してタップするように塗り広げます。

続いてシェーディング。

先ほど使ったスポンジの丸みを帯びたほうにシェーディングをつけます。

そして額の丸みを意識してスタンプのように塗り広げて。

なじませるときは、スポンジの平らな面を使用します。

目から下は三角形を意識して。外側から内側に向かって塗り広げましょう。

アゴ下までシェーディングを入れます。平らな面でなじませていきましょう。

次にシェーディングを指に取ります。

鼻根から目元の陰影を強調して。

「アゴ先が前に出ているほうが韓国女優っぽくなります」(石川さん)

唇下あたりに影を入れ、アゴ先を強調します。

骨格を意識して陰影をつけたら、韓国女優風ベースメイクの完成!

「ベースメイクは、骨格を際立たせるのがポイントになります。ただ塗るとかカバーするのではなくて、骨格を際立たせるようにやってください」(石川さん)

洗練された韓国女優に近づくには、まず肌作りから! 皆さんもぜひ試してみて。

番組MCの蛯原友里さんは「おでこはちゃんと丸みを出したいから丸く入れて、シュッと見せたい目から下は三角に、頰は乗っけてとか、入れ方が面白かったです。透明感が出てツヤツヤでしたね」とコメントしました。