KRY山口放送

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山口県周防大島町ではゴミ拾いをしてキレイになった海でマリンスポーツを楽しむイベントが開かれました。

周防大島町で開かれた「B&Gマリンフェスティバル」。
町内外の小学生や中・高校生、保護者など、およそ60人が参加し、まずは海岸のゴミを拾いました。

このイベントは海岸を掃除することで「海洋ごみ」について問題意識をもってもらおうと環境省と日本財団による「海ごみゼロウィーク」にあわせて2年前から行われています。

主催した周防大島町B&G海洋センターによると、町内の海岸ではカキの養殖用パイプや、発泡スチロールなどが多く流れ着いているといいます。

(参加者は)
「よく海を泳いでいるけど沢山ごみが流れ着いていて気持ちよく泳げない感じなのでゴミはあまり海に捨てないで欲しい」

海岸清掃を終えると参加者は早速、4つの班に分かれ、バナナボートやカヌーなどマリンスポーツを体験しました。
周防大島町B&G海洋センターでは今後も、海のゴミを減らす活動をしていきたいとしてます。