【お取り寄せ】北海道・富良野の「里農園のゆめぴりか」が感動必至のウマさだった
食楽web
●日本の食文化を支えるお米。全国にさまざまなブランド米があり、私たちの食卓には欠かせない存在です。今回は「里農園のゆめぴりか」を調査してきました。
北海道米として定番の「ゆめぴりか」。しっかりとした粘りと豊かな甘みが人気で、お米の食味ランキングではもっとも評価が高い”特A”を6年連続獲得。2018~2023年の格付けを集計した全国ランキングでも第1位に輝きました。
その中でも筆者のお気に入りは「里農園のゆめぴりか」で、今までのお米の概念を変えるような美味しさがありました。こちらでは、お米をこよなく愛する筆者が、「里農園のゆめぴりか」の玄米と白米を食べ比べて、その魅力をレポートしましょう。
細部までこだわり抜かれた「里農園のゆめぴりか」とは?
「里農園のゆめぴりか」は北海道富良野市(ふらのし)山部の『里農園』で収穫したシングルオリジン米。1つの農園で育てられたお米だからこそ、生産者の顔がわかり、安心して食事を楽しめます。
また、農産物検査官によって最優秀品質を認められた一等米は、甘みや艶やかな見た目が綺麗と好評なんだそう。
白米と玄米を食べ比べ
白米は約1時間、玄米は約5時間浸水させてから、炊飯器で炊きました。お米を研いでいる時からふわっとお米の優しい香りがして、食欲をそそられます。
炊飯器を開けた瞬間、部屋中に良い香りが……。どちらもふっくらとした炊き上がりになりました。
普段から食べ慣れている白米からいただきます。口に入れるとお米の香りが広がり、噛むとほのかな甘みが感じられました。お米の粒に凛々しさがありながらも、もちっとした食感。当然、くさみなどのクセなどは一切なく、とても食べやすいですね。
自然とどんどん箸が進んでいき、いつもの1.5倍くらい食べてしまったのはここだけの話。おかずがいらないと思えるほど、お米そのものの旨味がありました。
玄米を一口食べてみると、一気に玄米の香ばしさとお米の香りで口の中がいっぱいに! もっちりながら、噛むたびにプチプチとした食感が楽しい。噛めば噛むほどに甘みが増して、白米よりも甘みが強いように感じます。
”ボソボソとしていて食べにくい”という玄米の概念を完全に覆されました。実は玄米に苦手意識を持っていた筆者ですが、「今後は玄米に挑戦したい!」と思ったほどの味。健康やダイエットにいいと言われている食品をこんなにおいしく食べられるのは幸せなことですね。
「里農園のゆめぴりか」はカフェ『THINK’A』で食べられる
「里農園のゆめぴりか」は北海道弟子屈町(てしかがちょう)のカフェ『THINK’A』でもいただけます。市街地から車を走らせること約5分の大自然の中にあり、開放感と癒し効果抜群。天気がいい日には、移り変わる空をのんびりと眺めながら食事が楽しめます。
「大豆のキーマカレー」1800円(税込)
こだわりの野菜をふんだんに使ったキーマカレーのプレート。なんと葉物野菜は隣のハウスから収穫しているこだわりっぷりです。
しっかりとスパイスが効いていたピリ辛なカレーに大豆が入ることでまろやかな仕上がりに。彩豊かな野菜と「里農園のゆめぴりか」の玄米からやさしい甘みが感じられ、ピリ辛なキーマカレーと相性抜群でした。
調査結果
「里農園のゆめぴりか」は白米と玄米ともに感動レベルの味わいでした。冷えても硬くなったり、風味が損なわれたりすることなく、むしろもっちりとしてよりおいしく感じました。良いお米を探しているという方は「里農園のゆめぴりか 白米・玄米おためしセット2kg」のお取り寄せから始めてみてはいかがでしょうか。
(撮影・文◎栗原香菜子)
●DATA
商品名:里農園のゆめぴりか 白米・玄米おためしセット2kg(精白米1kg+玄米1kg)
価格:
1800円(税込)
取り扱い店舗:THINK’A オンラインストア・各種
https://thinka.life/rice/
●SHOP INFO
THINK’A
住:北海道川上郡弟子屈町弟子屈原野465-2
営:11:00~18:00(ランチ:11:30~15:00)
休:月・火曜