セプテンバーSで1年ぶりの白星飾るか 6F戦ならスピードの絶対値が違う
中山10Rのセプテンバーステークス(3歳上・3勝クラス・芝1200m)はフロムダスク(牡3、栗東・森秀行厩舎)のスピードを買う。
昨年の京王杯2歳Sで2着の実績あり。現3勝クラスのペースセッティングやヤクシマ、ブーケファロスに先着した内容は高く評価できる。その後は勝ち負けに加われていないが、強敵相手だったこと、何より適性外のマイル戦を中心に使われていたので致し方なし。相変わらず攻めの動きは抜群なので、決して早熟ではないはずだ。
今回は持ち味のスピードをフルに生かせる1200m。ならば迷わずハナを奪う競馬でいい。開幕週のパンパン馬場もプラス。後続に影をも踏ませぬ逃げ切りを期待したい。