モンテネグロのニコラ・ブーチェビッチ【写真:(C)FIBA】

写真拡大

バスケットボールW杯で“試食”

 日本・インドネシア・フィリピンで共同開催されているバスケットボールのワールドカップ(W杯)は2次リーグと順位決定リーグが3日までに終了し、5日から準々決勝が始まる。熱戦を繰り広げた選手たちがコート内外でさまざまな表情を見せた中、大会公式インスタグラムは各国選手たちが日本のお菓子を楽しむ様子を動画で公開。選手たちは「全部食べちゃうかも」「もう1個食べちゃお」など、好反応を示している。

 屈強な男たちの頬が緩んだ。今回、選手たちが口にしたのは日本の国民的チョコ菓子「アポロ」と人気スナック菓子「とんがりコーン」焼きとうもろこし味。まず「アポロ」を食べたギリシャのタナシズ・アデトクンボは「小さいカップケーキみたい。ストロベリーチョコレートか、俺は好きだよ」と感想を話すと、メキシコのガブリエル・ギロンも「ストロベリーか、美味しいよ」。ギリシャのトーマス・ウォーカップは「すごく甘そう。うん、甘いね。小さいストロベリーチョコレートカップケーキだな。全部食べちゃうかも」と好反応を示した。

 一方「とんがりコーン」を食べたモンテネグロのニコラ・ブーチェビッチは「日本のチップス?美味しいね、もう1個食べちゃお。でも体重に注意しないといけないからこれ以上は食べられない」と悩まし気。アンゴラのブルーノ・フェルナンドとジョアン・フェルナンデスは顔を見合わせながら「悪くない」。モンテネグロのケンドリック・ペリーは「アメリカのもので例えるならサンチップみたい。これもらっていいんだよね?」と“お持ち帰り”した。

 大会公式インスタグラムが公開した動画。海外ファンからは「日本のお菓子。美味しいよね」「なんで全部のフードビデオにタナシズがでてくるの」「挑戦してみる?ミー・アバン・アデクを試してみて!! インドネシアで最高の食べ物だよ」「ワオ!」「私たちを待たせないで、いろんなお菓子や食べ物を試してもらったビデオを全部アップロードして!!ワールドカップが終わりに近づいているから、今見ないと」といったコメントが寄せられている。

(THE ANSWER編集部)