札幌6Rを制したダラムキャッスル(撮影:山中博喜)

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 9月2日の開催(札幌・新潟・小倉)で発生した競走中の疾病、競走中止などの事象は下記の通り。

■新潟3R 3歳未勝利
ルビコントレイル(牡3、美浦・鈴木慎太郎厩舎)
スタート直後、急に内側に逃避したため競走を中止。馬、丸田恭介騎手ともに異状なし。

■新潟4R 3歳上障害オープン
プランセスカグヤ(牝4、美浦・粕谷昌央厩舎)
1周目7号障害飛越着地時に左鐙革の尾錠が外れ、騎手が落馬したため競走を中止。馬は異状なし、江田勇亮騎手は右肩の負傷。

■札幌6R 3歳上1勝クラス
ダラムキャッスル(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)
競走中に鼻出血を発症(1着/12頭)

■新潟6R 3歳未勝利
アルプスソング(牝3、美浦・宮田敬介厩舎)
左前肢跛行のため出走取消。

■札幌7R 3歳上1勝クラス
フォトンブルー(牡3、栗東・武幸四郎厩舎)
馬場入場後に、右後肢跛行を発症したため競走除外。

■小倉9R 天草特別
ゴッドブルービー(牡3、栗東・角田晃一厩舎)
疾病(心房細動)を発症し、最後の直線コースで競走を中止。角田大河騎手は異状なし。

メイショウハナモモ(牝5、栗東・松永昌博厩舎)
疾病(鼻出血)を発症し、最後の直線コースで競走を中止。和田竜二騎手は異状なし。

■札幌12R 3歳上1勝クラス
サザンレイク(牝3、美浦・根本康広厩舎)
馬場入場後に、左前肢跛行を発症したため競走除外。

(JRAのホームページより)