【JRA新馬戦】アエロリットの初仔コンドライトなどがデビュー

　9月2日(土)・3日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、31日確定した。

　今週は新潟・小倉・札幌で計6鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆9/2(土)
・新潟5R(芝2000m・13頭)
モスクロッサー(牡、川田将雅・国枝栄、ハーツクライ)…半兄に20年のジャパンダートダービー覇者ダノンファラオ(父American Pharoah)がいる。美浦ウッドで追い切られ、5F66秒台をマーク。

・小倉5R(芝1200m・13頭)
ロードマイライフ(牡、岩田望来・杉山晴紀、ロードカナロア)…きょうだいに19年のチャレンジC勝ち馬ロードマイウェイ(父ジャスタウェイ)などがいる。坂路で追い切られ4F54秒台を馬なりでマーク。

・札幌5R(芝1500m・13頭)
ドナミント(牝、武豊・小栗実、オルフェーヴル)…千葉サラブレッドセールにて4950万円で取引された。芝コースで追い切られ、5F65秒台で2歳未勝利馬に先着した。

◆9/3(日)
・新潟5R(芝1800m・13頭)
コンドライト(牡、C.ルメール・菊沢隆徳、ドゥラメンテ)…17年のNHKマイルCなど重賞を3勝したアエロリットの初仔。調教の動きが良く、初戦から走ってきそう。

・新潟6R(芝1400m・18頭)
テンライ(牡、永野猛蔵・伊藤圭三、エピファネイア)…美浦ウッドで追い切られ、5F70秒台で3勝クラス馬に先着した。順調に乗り込まれ好仕上がり。

・小倉5R(芝1800m・16頭)
ダノンアルム(牝、永島まなみ・佐々木晶三、ミッキーアイル)…母が重賞3勝馬ショウリュウムーンで、半兄に21年の日経新春杯勝ち馬ショウリュウイクゾ(父オルフェーヴル)がいる。直前は軽めだが、先週までで仕上がっており力は出せそう。