若手競馬予想家のとうけいば氏(c)netkeiba.com

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 若手競馬予想家の「とうけいば」氏が、netkeibaTVの『前走解説 不利馬チェック!!』に出演。9月3日に新潟競馬場で行われる新潟記念(3歳上・GIII・芝2000m)出走予定馬の近走で、不利を受けた馬や予想のポイントを解説した。

 とうけいば氏は七夕賞や函館記念のほか、サリエラやプラダリア、バラジなどが出走した今年の目黒記念をピックアップ。同レースは「近2年同様にスローペースの競馬になった」と話し、「それでもラスト1000mから1ハロン11秒台に加速するロングスパート戦で、レース後半いかに速い脚を使えるかがカギだった」と分析した。

 中でもサリエラは16番枠から終始外目を回していたことから「やや不利があった」とコメント。「それでも3着にきたように能力は高く、すでに重賞級のパフォーマンスをみせている」とし、「今回はGIIIだがメンバーレベルも高くなく、2000mの距離も問題ない。人気でも逆らえない馬になる」と期待した。