スピードワゴン小沢が語る、“明石家さんま伝説”!「憧れたね。カッコイイな…」
テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」にて好評配信中の『焚き火で語る。』。
「焚き火の前で話せば…2人の仲が溶け合う」をコンセプトに、2人の芸能人が仕事観、生き方、恋愛など、普段は出てこない本音を赤裸々に語る“本音トークバラエティ”だ。
8月20日(日)に公開された動画には、平子祐希(アルコ&ピース)、小沢一敬(スピードワゴン)が登場。明石家さんまについて語られる場面があった。
「さんまさんによくご飯に連れていってもらってる」という小沢。
「さんまさんがまだ飲んだことない若手と一緒に飯を食うっていう会を何か月かに1回、若い頃はよくやってた」といい、上京したての千鳥・大悟などを引き連れ、さんまとの食事会を開催していたと話す。
その際に、さんまは毎回遅刻をして来たとか。
「さんまさんのお付きの方から聞いたのは、15分前には着いて車の中で待っているって。若いやつが全員店に入ったと思ったら『遅れてごめん!』って来る。さんまさんが先に行って芸人が遅れてくると、後輩がもうはしゃげない。だから遅刻してくる」(小沢)
そんなさんまの細やかな心遣いに、「俺は憧れたね。カッコイイな、こういう優しさって思った」と感銘を受ける。
一方の平子は「さんまさんって恐ろしい人」と吐露。
その理由について「今、明石家さんまとしてあの位置にいるのに、仲のいい若手芸人やスタッフに『若手でもおもろいネタがあったら教えて』って言って。ネタを結構な若手まで見てる」と明かす。
じつは、まだまだ駆け出しの若手芸人まで隅々チェックしているというさんま。
小沢も15年前、さんまの事務所に訪れた際に「今日の昼、BSでやっていたお前らの漫才やけどさ」と声をかけられたそうで、「そんなのも見てる。(芸人を)もうほぼ知ってる」と驚いていた。