相葉雅紀、2年ぶり連ドラ主演!ドラマ『今日からヒットマン』10月期に放送決定
2005〜2015年まで『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)にて連載された漫画家・むとうひろしによるガンアクション漫画『今日からヒットマン』が、10月期の金曜ナイトドラマ枠で放送されることが決定した。
平凡なサラリーマンが、ある日突然、伝説の殺し屋の名を継ぐことに!? 同ドラマの主人公・稲葉十吉(いなば・とうきち)を演じるのは相葉雅紀だ。
連ドラ主演は『和田家の男たち』(2021年)以来、実に2年ぶり。
「お話をいただいたときから、今までにやったことのないヒットマンという役柄をすごく楽しみにしていました!」と、初のヒットマン役を演じることを相葉自身もワクワクしている様子で、新たなる挑戦に瞳を輝かせる。
妻に頭の上がらない、平凡なサラリーマン・稲葉十吉。彼はある日、偶然にも“二丁”と呼ばれる凄腕ヒットマンと出会ってしまう。
“二丁”は突然、自分の標的を殺して自分の女を助けろと命令し、助からなかったときは、十吉と家族を皆殺しにすると言い出し…。ある日突然、大事件に巻き込まれた十吉の運命やいかに?
サラリーマンとヒットマンの“二刀流”の生活を送ることになる十吉だが、その根底にあるのは妻子を守るという“家族愛”。
十吉のオモテの顔とウラの顔を相葉がどのようなアプローチで体現してくれるのか、注目だ。
◆入念に練習を重ねたガンアクションにも期待
さらに、今作の見どころのひとつとなるのが、原作マンガでも存分に描かれているガンアクション。
相葉は主に銃の構えから入念に練習し撮影に臨んでいるそうで、基本的な構造や、実際にどのように持つのかなどを重点的に事前に練習していた様子だ。
普段は平凡なサラリーマンながら、誰にも知られてはいけないヒットマンとしての顔も持ち合わせる主人公のドタバタの日常は抱腹絶倒。
そこに、ハードボイルドな犯罪劇の要素や手に汗握らせるガンアクションも加味され、ストーリーはジェットコースターのように加速していく。
「こんな僕に、ヒットマンが務まるのか!? ぜひ、楽しみに観ていただけたらと思います!」と意気込む、誰も見たことがない相葉雅紀に注目だ。
◆相葉雅紀(稲葉十吉・役)コメント(全文)
お話をいただいたときから今までにやったことのないヒットマンという役柄をすごく楽しみにしていました!
事前に原作コミックも読ませていただきましたが、まず設定がおもしろい! サラリーマンでありながら、家族のためにヒットマンになる…。日常と非日常の狭間に立たされている主人公・十吉の心情がすごく興味深くて、一気に読んでしまいました。
サラリーマンとヒットマンという特殊な二面性を持つ十吉ですので、僕自身と似ているなと思う部分こそ少ないのですが、十吉の、家族を想う気持ちや家族愛に関しては素敵だなと思います。
…ただ、自分が彼の立場になったときに、同じことができるか?と言われれば、わからないですね(笑)。
また、今回は相葉雅紀がヒットマン役に挑戦します。今までの僕にはない、まさに対極にあるようなハードな役柄になると思いますね。さらには銃を使ったアクションも多く、そこも見どころのひとつです。
ぜひ、楽しみに観ていただけたらと思います!