ストラスブール戦で全3ゴールに絡んだ南野。(C)Getty Images

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 現地時間8月20日に行なわれたリーグ・アンの第2節で、南野拓実が所属するモナコはストラスブールとホームで対戦。3−0で快勝を収めた。

 この試合で2ゴール・1アシストの大暴れをしたのが南野だ。20分に、ボール奪取から強烈なミドル弾を叩き込むと、36分には、左サイドからのクロスにヘッドで合わせて2点目を奪取。58分にウィサム・ベン・ヤーデルのゴールをお膳立てし、全得点に絡んでみせた。

 フランスの大手紙『L’EQUIPE』はまず、1ゴール・3アシストに終わった加入1年目の昨季を「これほどひどい最初のシーズンを経験するとは予想していなかったであろう」と指摘。そのうえで、この躍動ぶりをこう称えている。

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「モナコの完璧なスタートで、彼にとってすべてが変った。プレーし、得点し、監督も頼りにしており、自信を取り戻している。日曜日のストラスブール戦での素晴らしい2ゴールは、彼の才能とクオリティの限界を引き出した」

 開幕2試合で2ゴール・2アシスト。本領を存分に発揮している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部