『ノッキンオン・ロックドドア』イージーな依頼のはずが…W探偵が“奇妙極まりない事件”と格闘!
松村北斗(SixTONES)演じる「トリック=不可能(HOW)専門探偵」御殿場倒理と、西畑大吾(なにわ男子)演じる「動機や理由=不可解(WHY)専門探偵」片無氷雨。
“相棒にしてライバルの最強ダブル探偵”が、微笑ましくもヒリヒリする人間ドラマを紡ぎながら数々の難事件に挑んでいく『ノッキンオン・ロックドドア』。
本日8月19日(土)、同ドラマの第4話が放送される。
先週放送された第3話のラストでは、ついに愛車も購入。
そろってペーパードライバーというご愛嬌はさておき…機動性という武器も確保したW探偵が、“奇妙極まりない女子高生失踪事件”に挑む。
◆W探偵の“新たな一面”も浮き彫りに!
第3話のラストで登場した女子高生・高橋優花(藤野涼子)が今回、倒理&氷雨に依頼するのは“人探し”。
別の高校に通う友人・潮路岬が急に行方をくらまし、丸2日間連絡が取れないと切実に訴える優花だが、人探しという一見イージーな依頼にW探偵はガックリ。
傍若無人すぎる倒理が「興味なし。しばらく様子を見るのが一番」と秒で切り捨てれば、礼儀を重んじる氷雨ですら言葉にしないまでも、やる気を失ってしまうことに。
ところがこの案件、ふたを開けてみたら、2人の能力が試される“実に不可解かつ不可能な事件”だった。
というのも…2日前の夜、岬から線路越しに声をかけられたという優花。しかし奇妙なことに、「そっちに行く」と合図を送って地下通路に入った岬が5分ほど経っても出てこないため、様子を見に行くと、こつ然と姿を消していたという!
もしや、岬は何らかの事件に巻き込まれてしまったのか? 第一印象とは裏腹に、徐々に事件性を帯び、えも言われぬ緊迫感に包まれていく人探し案件。
刻一刻と時が過ぎるなか、「今この瞬間にも謎を解かないと…人が死ぬ」と、探偵をはじめて6年、2人はかつてない緊急事態に直面する。
聞き込み調査で接触した女子高生たちとのやりとりを通し、思わずにんまりするW探偵の新たな一面も浮き彫りになっていくこの事件。あっと驚く結末に向かって疾走するストーリー展開&新鮮味あふれる人間模様に注目だ。
◆かなで(3時のヒロイン)らの動向にも注目
最強W探偵を演じる松村&西畑はもちろん、随所でドラマの緩急を担い、物語全体を盛り上げていくゲスト陣の芝居からも目が離せない本作。
今回は、鮮烈な主演デビューを飾った映画『ソロモンの偽証』(2015年)で多数の賞を受賞し、その後も『腐女子、うっかりゲイに告る。』(2019年)などで注目を集めてきた藤野涼子が、メインゲストとして大きな鍵を握る。
さらに、コスプレイヤー/TikToker/歌手/女優として脚光を浴びる令和の新鋭・あかせあかりが岬の寮のルームメイト・本庄真琴役、昨年は『デブとラブと過ちと!』でドラマ主演デビューも飾ったかなで(3時のヒロイン)が教師役でゲスト出演。
一見、決定的な手がかりとなる情報は持ち得ない2人だが、その言動にも事件解決につながるヒントが潜んでいるかもしれない!?