元サッカー日本代表の槙野智章氏が1日、YouTubeチャンネル『マイナビニュース【エンタメ・ホビー】』のオリジナル番組『初会はお肉で』に出演。現役引退を決めた理由を語った。

槙野智章氏

昨シーズンをもって、17年間の現役生活に幕を下ろした槙野氏。秋元真夏から「私、アイドル(生活が)11年だったんですけど、それでも自分的には『長い』って思う期間で。17年って途中で『うわ、もうやめたいな』って思うことなかったですか?」と聞かれると、「『やめたい』って思ったことが一度もなくて」と即答する。

また、引退についても「自分が引退したことはまったく1ミリも後悔してない」と言い、「正直あと2、3年はできる。身体にメス入れてないんで。一度もケガせずに、丈夫な身体のまま終わってるんで、終わった後も全然動けるんですよ」と告白。

その上で、「じゃあなんでやめたか。『次のステージに行きたい』と思ったかというと、もちろん選手の時に自分が輝いてたときよりも年をとって、以前のプレーができなくなったとか、動けなくなったってなかで、『自分がお客さんを喜ばせたプレーを、今度は監督として見せたい』と思った」と引退理由を説明し、「だから次のステージは監督をやりたいと思ってるんです。選手のときの興奮を監督でまた味わいたい」と目を輝かせていた。