マンチェスター・シティ、優勝セレモニー!怪物ハーランド 「楽しくなくなったら引退するよ」

写真拡大

プレミアリーグ3連覇を決めたマンチェスター・シティ。

22日のチェルシー戦に1-0で勝利した後、歓喜の優勝セレモニーを行った。

新戦力としてチームに加わったアーリング・ハーランドはリーグ新記録のゴール数を叩き出すなど優勝に大貢献。

かつてシティでもプレーした父アルフ=インゲに優勝メダルを渡した彼は『Viaplay』でこう話していた。

「本当に素晴らしいよ。ファンと一緒に皆が幸せそうな顔をしているのを見るのは現実じゃないみたいだね。

この日をずっと待ち望んでいたんだ。それがついに来たね。

今日ここに立っている。リーズで生まれブリーネで育った少年が22歳でプレミアリーグを優勝する。悪くないね。シンプルに味わうべきものさ。

チームメイトたちがいなかったら、この優勝も自分のパフォーマンスもなかった。

人々にアドバイスするなら、周囲にいい人達を持つことが大事さ。それがまさに自分が持っているものだし、これからもそうするよ」
「楽しくなかったら、ここまで来れていないよ。10歳の時のホールに行ったのも楽しいと思ったからさ。

そういうものさ、シンプルなことだよ。楽しめなくなったら、やめるよ。

もう楽しめなくなった日には『ありがとう、他のことをやろう』ってね。単純明快な話さ」

サッカーが楽しくなくなったら引退するとのこと。

【関連記事】プレミアリーグ「優勝をもたらした史上最高の補強助っ人」7名

シティの残りは4試合。6月3日にはマンチェスター・ユナイテッドとのFAカップ決勝、11日にはインテルとのUEFAチャンピオンズリーグ決勝が控えている。