Mrs. GREEN APPLEがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」。4月17日（月）の放送では、3人のリスナーのお悩みメッセージを取り上げ、それぞれが自身の楽曲で背中を押しました。そのなかから、大森元貴の選曲とコメントを紹介します。


あの国民的キャラクターの声マネで進む場面も！



大森元貴 (Vo/Gt)：今夜は、生徒（リスナー）の新学期に関する春の悩みをチェックしつつ、僕たちミセスの曲の中から、その悩みに沿った楽曲を選曲していきたいと思います！

藤澤涼架 (Key)：僕たちの曲でみんなの背中を押します！

若井滉斗 (Gt)：はい！

◆リスナーのお悩み＆背中を押す1曲

ミセス先生こんばんは！ 私の中学は5月に修学旅行があります。それに向けて、自由行動の時に一緒に行動する班決めをしました。私含め7人の女子しかいない班で、すごく仲良い友達と同じ班になれました。でも、私の苦手な子とも同じ班になってしまいました。今まであまり関わらないようにしていたので、修学旅行で同じ班になってしまったのは嫌だなあという気持ちがあります。苦手な人にはどうやって関わればいいですか？（14歳）

――このリスナーへの選曲は『我逢人』



大森：この曲は、歌詞に「気づけば嫌い探しです」とあるんですけど……そもそもは、曲が人と出逢うことを歌っているんだけど。なんかさ、どう？ 嫌いになるとか、人に嫌だなって感じる瞬間って、この年齢になってもありますか？

藤澤：あんまないかも。

大森：そうなんですよ！

若井：たしかに！

大森：僕ね、昔からなんですけど、あんまり人のことを嫌いになれない、というのがコンプレックスでして。どうも1回心を開いちゃうと、何をされても、その人のことが嫌いになれないんだけど……。

藤澤：たしかに、元貴はそうかもね。

大森：「嫌だな」と感じたとしても、絶対その人にしかないいいところが絶対あるんだよね。綺麗事かもしれないけど。

若井：そうね、間違いない。

大森：だから、「嫌だな」と思ってそういう色眼鏡をかけてしまうと、すごくもったいないことだと思うし。大人になってとっても後悔するというか……。私も若井さんのことは、最初ちょっと苦手だなっていうところから修学旅行が始まってますので……（笑）。

若井：それこそ、修学旅行で仲良くなってますからね！

大森：そうそう！ まあ「優しい人だな」と思って、私には眩しかったんだよね。「嫌だな」「苦手だな」ではなくて、「住む世界が違うな」と思ってたので（笑）。

藤澤：なるほど！ 活発な男の子でしたからね。

大森：「生まれた星が違うな」と思ってたので、そういう感じでしたけども……。でも話してみると、その人のことが大好きになりますから。勝手に嫌わないであげてほしいな、という。

若井：お〜。

藤澤：そうだね。

大森：そういう感じです。

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Mrs. GREEN APPLEの新曲『ケセラセラ』が、4月25日（火）に配信リリースされます。この楽曲は、ドラマ『日曜の夜ぐらいは...』（ABCテレビ・テレビ朝日系）の主題歌です。

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聴取期限 2023年4月25日（火）AM 4:59 まで

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＜番組概要＞
番組名：SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ：こもり校長（小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE）、COCO教頭（CRAZY COCO）
放送日時：月曜〜木曜 22:00〜23:55／金曜 22:00〜22:55
番組Webサイト：https://www.tfm.co.jp/lock/

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