栃木のイメージアップや緑化活動に取り組む、今年度(2023年度)のマロニエメイツの任命式が14日、栃木県議会棟で行われました。

 今年度のマロニエメイツに任命されたのは、栃木市の長嶋美希さん、それに宇都宮市の落合葉月さんと、野崎未来さんの3人です。

 任命式ではとちぎ環境・みどり推進機構の会長を務める、県議会の山形修治議長からマロニエメイツの任命書とたすきを受け取りました。

 山形議長は3人に「皆さんの活動で県民の緑づくりへの意識がいっそう高まることを期待しています」とエールを送りました。

 これに対して長嶋さんが代表で「緑化の推進とふるさととちぎのイメージアップのため一生懸命、活動します」と誓いの言葉を述べました。

 3人はこれから1年間、県内の市や町でのイベントで苗木の配布や緑の募金活動など、さまざまな緑化活動でPRをしていくということです。

 マロニエメイツとしての本格的な活動は、4月22日に下野市で行われる苗木の配布からスタートします。