【大阪-ハンブルクC】ディープ産駒 アーティットがオープン初勝利
8日、阪神競馬場で行われた10R・大阪-ハンブルクカップ（4歳上オープン・ハンデ・芝2600m）は、岩田望来騎乗の3番人気、アーティット（牡4・栗東・友道康夫）が勝利した。3/4馬身差の2着にセファーラジエル（牡5・栗東・高柳大輔）、3着にトゥーフェイス（牡5・美浦・新開幸一）が入った。勝ちタイムは2:38.1（稍重）。
1番人気で川田将雅騎乗、ククナ（牝5・美浦・栗田徹）は6着、2番人気で鮫島克駿騎乗、インプレス（牡4・栗東・佐々木晶三）は5着敗退。
3番人気に支持された岩田望来騎乗、アーティットがオープンクラス初勝利を飾った。レースでは積極的に出していき2番手をキープ。早め早めの競馬で直線入り口から先頭で押し切りを図ると、長い直線をしぶとく粘り込み、危なげなく押し切っての完勝だった。
アーティット 11戦4勝
（牡4・栗東・友道康夫）
父：ディープインパクト
母：アブソリュートレディ
母父：Galileo
馬主：金子真人ホールディングス
生産者：社台ファーム
