【TCK】令和4年度競馬開催、31年ぶり売り上げレコード更新…SNSなどネットなどを駆使したプロモーションに尽力
東京シティ競馬は、3月31日をもって令和4年度の競馬開催を終了し、総売得金を発表した。
令和4年度の総売得金は1954億5723万円、1日平均売得金は20億1502万円となり、いずれも過去最高額を記録した。これまでの総売得金レコードは、平成3年度の1937億5310万1900円だった。
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今年のJBCは大井開催●大井競馬開催執務委員長 桑野俊郎氏
「令和4年度の競馬開催は、お客様を始め、大井競馬に関わる多くの方に支えられて無事に終了することができました。このたび約30年ぶりに総売得金の記録を更新できたことは、ひとえにファンの皆様の多大なるご声援の賜物であり、大井競馬開催執務委員長として心より御礼申し上げます。令和4年度のTCKは、「突き抜けろ。人生は、予想以上だ。」というコミュニケーションテーマを掲げて、良質な競馬番組や各種プロモーションの提供、SNSやYouTubeでの情報発信など、皆様にお喜びいただくべく全力で取り組んでまいりました。令和5年度のTCKは、4月17日(月)に開幕し、全98日間を予定しております。5月には本年で最後となる南関東3歳クラシックが、また11月にはダート競馬の祭典「JBC競走」が実施されるほか、令和6年に創設される3歳ダート三冠競走に向けた前哨戦も始まります。これからも本格ダート競馬を競馬場で、また競馬場以外でもお楽しみいただけるように努めてまいりますので、引き続きTCKをご愛顧賜りますようお願い申し上げます」