【レミさんレシピ】ふわっふわ♡「ジャイアントエノキ」に挑戦♪衣シャキシャキでとろみ餡な焼売風なのです
2022年秋のNHK『平野レミの早わざレシピ!2022秋』では、またもや平野レミさんが謎の料理を披露していました。見た目は大きな肉団子のようですが、その名も「ジャイアントエノキ」!エノキを使うのは間違いないようですが、この名前を聞いてピンときた人は、おそらく昭和生まれに違いない?ということでさっそく作ってみました!しかももう一品、おまけ料理付きです!
【レミさんレシピ】「かきジャンおいしいジャン」に挑戦!牡蠣と椎茸の「醤」…旨味満点な調味料なのね♪
レミさんの1個47円!ふわっふわ♡「ジャイアントエノキ」の材料と作り方
【材料】※2人分
・えのきたけ…200g
・豚ひき肉…200g
・玉ねぎ…100g
・片栗粉…大さじ2
・塩…小さじ1/3
・黒こしょう…少々
・クレソン…適量
【つけダレ】
・酢…適量
・しょうゆ…適量
・からし(チューブタイプ)…適量
【根元のバター焼き】
・バター…10g
・しょうゆ…適量
玉ねぎは粗みじん切りにしておきます。
【作り方】※調理時間:25分
1.えのきはまず菌床部分を切り落とし、さらに①根元2㎝程度、②真ん中4㎝程度、③それ以外の3つに切り分けます。
2.ボウルにえのきの②を入れ、片栗粉の半分をまぶして混ぜておきます。
※片栗粉がえのきたけの水分を吸収してくれますので、水っぽくならずに済みます。
3.えのきの③をみじん切りにして別のボウルに入れ、玉ねぎと残りの片栗粉を入れてよく混ぜ、さらに挽き肉と塩、こしょうを入れてしっかりと練ります。
4.全体を4等分にして、それぞれボール状にまとめます。
5.ボールの周りに②のえのきをしっかりと衣のようにつけて、隣とくっつかないようにしながら皿に並べます。
※えのきがはがれないようにしっかりと丸めますが、さすがに完全には丸くならず、画像のようにツンツンになります。でも、問題ありません。
6.皿ごと、蒸気の上がった蒸し器に入れます。
※わが家にはちゃんと蒸籠もあるのですが、今回は少量ですので、簡単で蒸し器の代わりになるジー・クックを使っています。洗うのも簡単で、便利です。
7.フタをして、13分蒸します。
8.蒸している間に、オーブントースターのバットにアルミ箔を乗せ、その上に①のえのきの根元を置き、上にバターを乗せた状態で弱めの火力で5~6分焼きます。
※わが家のトースターで一番火力が弱いのは、280Wです。
9.器に盛り、しょうゆを軽くかけて、お好みで青ねぎ(小口切り)をのせれば、根元のバター焼きの出来上がりです。
10.蒸し上がった8のエノキボールを器に盛り、お好みで酢じょうゆやからしを用意して、クレソンを添えて出来上がりです。
根元のバター焼きは、番組でレミさんが本番中だというのにその場の思いつきで作ったそうです。こんなことをしちゃうのがレミさんなのですが、困ってしまうほどとてもおいしい副菜です。えのきたけは根元の方がシャキシャキした食感ですが、その食感を残したままでバターとしょうゆのゴールデンコンビがいい仕事をしています。根元を絶対に捨てないでこれを作ってください!
わたしには、教師をしていた祖母がおりました。戦争の体験や、食べ物を粗末にしてはいけないということを教えてくれた厳格で元気な祖母でしたが、祖母の趣味の1つがテレビでのプロレス観戦でした。丁度ジャイアント馬場、アントニオ猪木全盛の時代で、祖母が画面に向かって「馬場、行け!」と白熱した声援を送っていた情景を思い出してしまいました。レミさんがこの料理の名前の由来は、「ジャイアント馬場さんとアントニオ猪木さんに敬意を表して」と言っていましたが、わたしにはその気持ちがよく分かる気がします。
作って食べてみると分かりますが、衣がシャキシャキで中はふわっふわのジューシーなシュウマイといった感じで、からしと酢じょうゆが合います。えのきにまぶしておいた片栗粉が適度に餡になって、丁度いいトロミになっています。焼いたり揚げたりせずに蒸したのは、この出来上がりを考えてのことなのだと思うと、改めてレミさんの奥の深さに感心してしまいました。これだけの材料でこの味が作れるのですから、ぜひ作ってみてください!
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レミさんの1個47円!ふわっふわ♡「ジャイアントエノキ」の材料と作り方
【材料】※2人分
・えのきたけ…200g
・豚ひき肉…200g
・玉ねぎ…100g
・片栗粉…大さじ2
・塩…小さじ1/3
・黒こしょう…少々
・クレソン…適量
【つけダレ】
・酢…適量
・しょうゆ…適量
・からし(チューブタイプ)…適量
【根元のバター焼き】
・バター…10g
・しょうゆ…適量
玉ねぎは粗みじん切りにしておきます。
【作り方】※調理時間:25分
1.えのきはまず菌床部分を切り落とし、さらに①根元2㎝程度、②真ん中4㎝程度、③それ以外の3つに切り分けます。
2.ボウルにえのきの②を入れ、片栗粉の半分をまぶして混ぜておきます。
※片栗粉がえのきたけの水分を吸収してくれますので、水っぽくならずに済みます。
3.えのきの③をみじん切りにして別のボウルに入れ、玉ねぎと残りの片栗粉を入れてよく混ぜ、さらに挽き肉と塩、こしょうを入れてしっかりと練ります。
4.全体を4等分にして、それぞれボール状にまとめます。
5.ボールの周りに②のえのきをしっかりと衣のようにつけて、隣とくっつかないようにしながら皿に並べます。
※えのきがはがれないようにしっかりと丸めますが、さすがに完全には丸くならず、画像のようにツンツンになります。でも、問題ありません。
6.皿ごと、蒸気の上がった蒸し器に入れます。
※わが家にはちゃんと蒸籠もあるのですが、今回は少量ですので、簡単で蒸し器の代わりになるジー・クックを使っています。洗うのも簡単で、便利です。
7.フタをして、13分蒸します。
8.蒸している間に、オーブントースターのバットにアルミ箔を乗せ、その上に①のえのきの根元を置き、上にバターを乗せた状態で弱めの火力で5~6分焼きます。
※わが家のトースターで一番火力が弱いのは、280Wです。
9.器に盛り、しょうゆを軽くかけて、お好みで青ねぎ(小口切り)をのせれば、根元のバター焼きの出来上がりです。
10.蒸し上がった8のエノキボールを器に盛り、お好みで酢じょうゆやからしを用意して、クレソンを添えて出来上がりです。
根元のバター焼きは、番組でレミさんが本番中だというのにその場の思いつきで作ったそうです。こんなことをしちゃうのがレミさんなのですが、困ってしまうほどとてもおいしい副菜です。えのきたけは根元の方がシャキシャキした食感ですが、その食感を残したままでバターとしょうゆのゴールデンコンビがいい仕事をしています。根元を絶対に捨てないでこれを作ってください!
わたしには、教師をしていた祖母がおりました。戦争の体験や、食べ物を粗末にしてはいけないということを教えてくれた厳格で元気な祖母でしたが、祖母の趣味の1つがテレビでのプロレス観戦でした。丁度ジャイアント馬場、アントニオ猪木全盛の時代で、祖母が画面に向かって「馬場、行け!」と白熱した声援を送っていた情景を思い出してしまいました。レミさんがこの料理の名前の由来は、「ジャイアント馬場さんとアントニオ猪木さんに敬意を表して」と言っていましたが、わたしにはその気持ちがよく分かる気がします。
作って食べてみると分かりますが、衣がシャキシャキで中はふわっふわのジューシーなシュウマイといった感じで、からしと酢じょうゆが合います。えのきにまぶしておいた片栗粉が適度に餡になって、丁度いいトロミになっています。焼いたり揚げたりせずに蒸したのは、この出来上がりを考えてのことなのだと思うと、改めてレミさんの奥の深さに感心してしまいました。これだけの材料でこの味が作れるのですから、ぜひ作ってみてください!