花粉症に打ち勝つ簡単レシピ!ごはんもすすむ「青魚と大葉の塩ユッケ」
青魚を使った花粉症対策レシピ
こんにちは、元体育会系料理家のあゆ(@a.jinja)です。
寒い日の合間に春の日差しを感じられる日が徐々に増えてきましたね。
そこで今回は花粉症に効果的なレシピをご紹介します。
花粉症に打ち勝って、ベストパフォーマンスを目指しましょう!
今回のスポ飯食材はこれ!
青魚の刺身……青魚に多く含まれるEPAやDHAは免疫に働きかけ、花粉症の症状を和らげると言われています。今回はアジとイナダを使いましたが、他にもイワシ、サンマ、サワラ、サバなどがあげられます。
大葉、ネギ……大葉に含まれるロズマリン酸は免疫機能を正常に保ち、ネギで体を温めると鼻がスーッと通り、アレルギー症状を軽減する効果が期待できます。
ごま……ごまに含まれるリノール酸も花粉症対策になります。血液の流れがよくなり疲労回復とカルシウム摂取が見込めます。
青魚と大葉の塩ユッケ
材料(2人分)
・青魚の刺身……200g
・大葉……4枚
・長ネギ……10cm
【A】
・生姜すりおろし……小さじ1/2(チューブなら4cm)
・にんにくすりおろし……小さじ1/4(チューブなら2cm)
・ごま油……大さじ2
・鶏ガラスープの素……小さじ1
・醤油……少々
・白ごま……大さじ1
・卵黄……1個
作り方
1. お刺身は細切り、大葉は小さくちぎり、長ネギはみじん切りにする。
2. ボウルにAを合わせ、1を加えて混ぜる。
3. 真ん中をへこませるように器に盛り付け、卵黄をのせ白ごまを散らす。
ポイント
お刺身を細切りにすることでユッケ感がアップ! 青魚のお刺身はあらかじめ細切りで売られていることもあるので、そちらを活用するとよいと思います。
また鶏がらスープの素は粉末タイプを使っています。顆粒タイプだと溶けずらいのでご注意を。
おつまみにもなりますし、ごはんにのせても◎。ごはんがすすみますよ♪
花粉症に効果的な青魚の食べ方は生食!
青魚に含まれるEPAとDHAは加熱で分解されることはほとんどないですが、熱を加えることで脂肪分と一緒に流れ出てしまう可能性があります。
焼いたり煮たりすると約20%、揚げ物では約半分出ていくと言われており、効果的に栄養素を摂りたいならお刺身やマリネやカルパッチョが理想的な食べ方です。
ホイル焼きにして脂をできるだけ逃がさないようにしたり、焼いたあとフライパンに残った脂分でソースを作ったりするのもよいですね。
花粉に打ち勝つ強い体作りに、ぜひお役立てください!
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