白菜は鍋もいいけど…サラダが神!?まろ旨の秘密はリンゴとあの調味料♡【東京・中西ファーム発】
こんにちは!東京都八王子市の農園「中西ファーム」の管理栄養士ファーマー・荒井です。そろそろ冬から春になるかな~という気候ですが、この時期って体調崩しやすいんですよね。そんな時おすすめしたいレシピがビタミンCたっぷりの「白菜とりんごのサラダ」!サラダに果物を入れるのは、人によって好き嫌い分かれるんですが、これはかなり万人受けする逸品♡おいしく仕上げるコツはあの調味料の絶妙な配合です♪
【農家直伝】かぶの浅漬け変化球レシピ「甘酢和え&塩昆布和え」もきゅもきゅ食感♡
というわけで、白菜を使ったレシピを紹介するんですが、一般的に"白菜=鍋"っていうイメージが強いですよね。わたしは、クセのない白菜は"生"で食べてもおいしいと思っているので、あえて今回は「サラダ」をご紹介。中西ファーム流「白菜とりんごのサラダ」です!
え、りんご?って顔をしかめた人、うん、わかります。野菜+果物のサラダって、好き嫌い分かれますもんね…。
でも、このレシピは大丈夫!「お酢」を適度に加えることで白菜とりんごをバッチリ仲良くさせちゃいます♪
では、さっそく作っていきまSHOW!
お疲れモードも酸味でシャキッ!「白菜とりんごのサラダ」
材料(作りやすい分量)
白菜…3~4枚(ミニ白菜なら5~6枚)
塩…小さじ1
りんご…1/2個
[A]
砂糖…大さじ1
酢…大さじ1
塩…小さじ1/3
作り方
1.白菜を7mm幅の細切りにし、ザルに入れ塩を振る。
芯に近い黄色い部分には、とくにビタミンCがたっぷり含まれてるので、しっかり刻んで入れてくださいね。
2.5分くらい置いて白菜がしんなりしてきたら、手で水気を絞りボウルに入れる。
3.よく洗った皮付きのリンゴを5mm幅のいちょう切りにして、2に[A]と一緒に加えて混ぜる。
りんごは「医者いらず」とも呼ばれるほどの栄養価の高さが魅力。りんごに含まれる「リンゴ酸」には、お酢に含まれるクエン酸と同じように、疲労を回復してくれる働きがあります。
出来上がりました~。りんごの赤がアクセントカラーになってて見た目もいい感じですよね♪
一口食べると、爽やかなりんごの香り、酸味、そしてシャクシャクとした食感が口いっぱいに広がります。そこにみずみずしい白菜の食感も加わって、あ~箸が止まらない!
お酢の主張が強いかと思いきや、りんごの甘味でまろやかになるんです。
お酢は原料によって味わいに違いがあるので、お好みで選んで作ってみてくださいね。穀物酢は、他の味を邪魔しないスッキリした味わい。米酢は酸味がまろやかなので、きつい酸味が苦手な人におすすめです。砂糖を蜂蜜に変えると、さらにまろやかになっておいしいですよ♪
わたしたちは仕事柄、毎日畑を走り回っていますが、疲れていてもこのサラダを食べると元気に復活できちゃうんですよね~!
ササッと作れるので出番が多いレシピです。ぜひみなさんもあと一品ほしいな、って思ったら気軽に作ってみてください!
「中西ファーム」チームで、地元の駅伝大会に出場してきました!
レシピのあとは、わたしたち中西ファームの近況報告コーナー!
今回は、地元の駅伝大会に出場した際のレポートです。
農業に関係ないじゃん!って思うかもしれませんが、農業は地域密着型の営みなので、地域のイベントにも積極的に参加することが多いんですよ。
わたしたちがいる東京都八王子市では「全関東八王子夢街道駅伝競走大会」が毎年開催されるのですが、ここ数年はコロナで中止に…。
でも、「2023年は開催」という情報をゲットしたわれわれ、張り切ってエントリーしました~!
最初は「中西ファームの宣伝になるかもね」という軽い気持ちだったのですが、コースの情報を確認した途端、全員が「…え、これ本気でやらないとやばいよ」という気持ちに(笑)。
全長20.5kmのコースで、1区間につき3~5km。区間によってアップダウンがキツかったり、ずっと上り坂だったりと油断できなかったので、当日までみんなで練習してました!
それにしても、農作業が終わった後のランニングは本当にきつかったです(涙)。
当日は絶好の駅伝日和(?)で、全員気合十分!体力的にけっこうきつかったですが、なんとか完走できました~!
今年も駅伝で発揮したチームワークを活かして、おいしい野菜をたくさん作っていきたいと思います♪
https://www.instagram.com/nakanishi_farm/
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
【農家直伝】かぶの浅漬け変化球レシピ「甘酢和え&塩昆布和え」もきゅもきゅ食感♡
秋冬白菜の旬もそろそろ終わりの時期が近づいてきましたね。季節の変わり目で、疲れがたまりやすい時期でもあります。なので、ビタミンCがたっぷり含まれる白菜を旬ギリギリまでたくさん食べて、元気をキープしてほしい!(管理栄養士的目線で申しますと…)
というわけで、白菜を使ったレシピを紹介するんですが、一般的に"白菜=鍋"っていうイメージが強いですよね。わたしは、クセのない白菜は"生"で食べてもおいしいと思っているので、あえて今回は「サラダ」をご紹介。中西ファーム流「白菜とりんごのサラダ」です!
え、りんご?って顔をしかめた人、うん、わかります。野菜+果物のサラダって、好き嫌い分かれますもんね…。
でも、このレシピは大丈夫!「お酢」を適度に加えることで白菜とりんごをバッチリ仲良くさせちゃいます♪
では、さっそく作っていきまSHOW!
お疲れモードも酸味でシャキッ!「白菜とりんごのサラダ」
材料(作りやすい分量)
白菜…3~4枚(ミニ白菜なら5~6枚)
塩…小さじ1
りんご…1/2個
[A]
砂糖…大さじ1
酢…大さじ1
塩…小さじ1/3
作り方
1.白菜を7mm幅の細切りにし、ザルに入れ塩を振る。
芯に近い黄色い部分には、とくにビタミンCがたっぷり含まれてるので、しっかり刻んで入れてくださいね。
2.5分くらい置いて白菜がしんなりしてきたら、手で水気を絞りボウルに入れる。
3.よく洗った皮付きのリンゴを5mm幅のいちょう切りにして、2に[A]と一緒に加えて混ぜる。
りんごは「医者いらず」とも呼ばれるほどの栄養価の高さが魅力。りんごに含まれる「リンゴ酸」には、お酢に含まれるクエン酸と同じように、疲労を回復してくれる働きがあります。
出来上がりました~。りんごの赤がアクセントカラーになってて見た目もいい感じですよね♪
一口食べると、爽やかなりんごの香り、酸味、そしてシャクシャクとした食感が口いっぱいに広がります。そこにみずみずしい白菜の食感も加わって、あ~箸が止まらない!
お酢の主張が強いかと思いきや、りんごの甘味でまろやかになるんです。
お酢は原料によって味わいに違いがあるので、お好みで選んで作ってみてくださいね。穀物酢は、他の味を邪魔しないスッキリした味わい。米酢は酸味がまろやかなので、きつい酸味が苦手な人におすすめです。砂糖を蜂蜜に変えると、さらにまろやかになっておいしいですよ♪
わたしたちは仕事柄、毎日畑を走り回っていますが、疲れていてもこのサラダを食べると元気に復活できちゃうんですよね~!
ササッと作れるので出番が多いレシピです。ぜひみなさんもあと一品ほしいな、って思ったら気軽に作ってみてください!
「中西ファーム」チームで、地元の駅伝大会に出場してきました!
レシピのあとは、わたしたち中西ファームの近況報告コーナー!
今回は、地元の駅伝大会に出場した際のレポートです。
農業に関係ないじゃん!って思うかもしれませんが、農業は地域密着型の営みなので、地域のイベントにも積極的に参加することが多いんですよ。
わたしたちがいる東京都八王子市では「全関東八王子夢街道駅伝競走大会」が毎年開催されるのですが、ここ数年はコロナで中止に…。
でも、「2023年は開催」という情報をゲットしたわれわれ、張り切ってエントリーしました~!
最初は「中西ファームの宣伝になるかもね」という軽い気持ちだったのですが、コースの情報を確認した途端、全員が「…え、これ本気でやらないとやばいよ」という気持ちに(笑)。
全長20.5kmのコースで、1区間につき3~5km。区間によってアップダウンがキツかったり、ずっと上り坂だったりと油断できなかったので、当日までみんなで練習してました!
それにしても、農作業が終わった後のランニングは本当にきつかったです(涙)。
当日は絶好の駅伝日和(?)で、全員気合十分!体力的にけっこうきつかったですが、なんとか完走できました~!
今年も駅伝で発揮したチームワークを活かして、おいしい野菜をたくさん作っていきたいと思います♪
https://www.instagram.com/nakanishi_farm/
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
中西ファーム
東京都八王子市で江戸時代から続く農家の7代目、中西雅季さんを中心に、4ha(ヘクタール)の農地で年間約100種類の野菜を栽培している農業法人。「みんなが自然に集まり楽しめる農園」を目指し、毎週土日の直売会で販売するほか、マルシェ(農産物などの販売市)にも積極的に参加。レンタルスペース「雑荘」や、野菜料理を味わえる「居酒屋ごこお」の運営など、農業の枠にとらわれない活動も注目を集めている。詳しくは公式SNSをチェック。https://www.instagram.com/nakanishi_farm/?hl=ja