名古屋大賞典・ハギノアレグリアスと川田将雅騎手 (C)愛知県競馬組合

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 16日、名古屋競馬場で行われた11R・名古屋大賞典(Jpn3・4歳上オープン・ダ2000m)は、川田将雅騎乗の1番人気、ハギノアレグリアス(牡6・栗東・四位洋文)が勝利した。アタマ差の2着にケイアイパープル(牡7・栗東・村山明)、3着に3番人気のバーデンヴァイラー(牡5・栗東・斉藤崇史)が入った。勝ちタイムは2:08.2のレコードタイム(良)。

 2番人気で小崎綾也騎乗、ニューモニュメント(牡7・栗東・小崎憲)は、5着敗退。

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ゴール前は大接戦

 単勝1.2倍に支持された川田将雅騎乗の1番人気、ハギノアレグリアスがゴール前の大接戦を制して交流重賞初制覇を飾った。道中は中団で折り合いをつけて、2周目向こう正面から外目を進出。4角では先頭に並びかけて抜け出しを図ると、ゴール前では内から来たケイアイパープルとの激しい追い比べをアタマ差制した。また、鞍上の川田将雅騎手は14日黒船賞、15日ダイオライト記念に次いで、交流重賞3日連続Vを決めている。

ハギノアレグリアス 12戦6勝
(牡6・栗東・四位洋文)
父:キズナ
母:タニノカリス
母父:ジェネラス
馬主:日隈良江
生産者:岡田スタツド

【全着順】
1着 ハギノアレグリアス
2着 ケイアイパープル
3着 バーデンヴァイラー
4着 アルサトワ
5着 ニューモニュメント
6着 ジンギ
7着 タニノタビト
8着 コンビーノ
9着 ブラヴール
10着 コウエイスーシェフ
11着 マウントゴールド
12着 ナムラアラシ