ダイオライト記念 口取り

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 15日、船橋競馬場で行われた交流G2・ダイオライト記念は、1番人気のグロリアムンディが圧勝し、交流重賞初制覇を飾った。2着にテリオスベル、3着にメイショウフンジンが入り、馬券圏内をJRA勢が独占した。

ダイオライト記念、勝利ジョッキーコメント
1着 グロリアムンディ
川田将雅騎手
「スムーズに競馬をしてくれたと思います。何よりここ数戦、この馬らしい走りが出来ていない中で、久しぶりにこの馬らしい走りをお見せすることが出来たというところが一番良かったなというところです。走れていた頃と結果を出すことが出来なかった時の差というものも話しをして聞いていまして、今日返し馬で乗った時にこれならば大丈夫だろうなという感触を得ましたので、何の不安もなくレースに向かっていくことが出来ました。昨年ももっと大きいところを獲っていけるというのを期待されて走っていたと思いますし、今年改めて、初めてのタイトルを獲れましたので、ここからこの馬らしく歩んでいけたらなという思いです。無事に皆さんの支持に応えて頑張ってくれましたし、また地方交流に赴くことになると思いますので、その時にまた応援してあげてもらえたらなと思います」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 15日、船橋競馬場で行われた11R・ダイオライト記念(Jpn2・4歳上オープン・ダ2400m)は、川田将雅騎乗の1番人気、グロリアムンディ(牡5・栗東・大久保龍志)が快勝した。9馬身差の2着にテリオスベル(牝6・美浦・田島俊明)、3着にメイショウフンジン(牡5・栗東・西園正都)が入った。勝ちタイムは2:37.2(良)。

 3番人気で戸崎圭太騎乗、ペイシャエス(牡4・美浦・小西一男)は、5着敗退。なお、13番のミューチャリーは競走中止となっている。

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直線一人旅
ダイオライト記念・グロリアムンディと川田将雅騎手

 1番人気に支持された川田将雅騎乗、グロリアムンディが9馬身差で圧勝した。道中は先行争いを見ながら単独6番手を追走。勝負どころでは最内を突いて一気に先頭に躍り出ると、直線ではワンサイドな走りでライバルを圧倒。後続になす術はなく、9馬身差で違いを見せた。

グロリアムンディ 16戦6勝
(牡5・栗東・大久保龍志)
父:キングカメハメハ
母:ベットーレ
母父:Blu Air Force
馬主:吉田和美
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 グロリアムンディ
2着 テリオスベル
3着 メイショウフンジン
4着 エルデュクラージュ
5着 ペイシャエス
6着 マンガン
7着 フォルベルール
8着 セイカメテオポリス
9着 サンビュート
10着 アナザートゥルース
11着 キャッスルトップ
12着 ミスティネイル
13着 ハナウタマジリ
競走中止 ミューチャリー