【5分で晩ご飯】練りラー油とマヨを冷凍唐揚げにオンして巻き巻き♪「ヤンニョムチキン手巻き」に挑戦！
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スーパーで買える食材を掛け合わせておいしいメニューを考案する、TBS系列の情報番組『サタデープラス』の人気企画「意外な掛け合わせランキング」。今回は「手巻き寿司」をテーマに、料理研究家の稲垣飛鳥さんが”意外な組み合わせ”の手巻き寿司レシピをいろいろ紹介していました。
中でも、わたしが気になったのが、本日挑戦する「ヤンニョムチキン手巻き」。韓国料理「ヤンニョムチキン」を冷凍唐揚げとイオンのプライベートブランド・トップバリュの「ねりラー油」でお手軽に作って、手巻き寿司の具にするのだそう。
さて、このレシピのポイントとなる、イオン・トップバリュの「ねりラー油」とはどんな調味料なのでしょう。
イオン・トップバリュの「ねりラー油」とは？
イオン・トップバリュ「ねりラー油」138円
「ねりラー油」は、”豆板醤”と”ラー醤”2種類の醤にフライドガーリック、フライドオニオンのうまみを加えたペーストタイプのラー油調味料なんだそう。おにぎりの具として入れたり、オムレツにかけたりと、いろいろな料理に使えるそうです。
箸の先にちょっとだけつけて、味見すると…。
辛ーーーーーーーい!!! ほんのちょっとだけ、しょうゆ一滴にも満たない量を味見しただけなのに、口の中に辛みが充満し、体が熱くなってきました。すごい威力。
「ねりラー油」は豆板醤ベースで、「ヤンニョムチキン」に使われているコチュジャンは入っていないとか。なので”ヤンニョム”という感じはしませんが、にんにくとゴマ油が効いていて、確かに唐揚げとよく合いそう。ペーストの中にはフライドガーリック、フライドオニオンだと思われる小さな固形物の食感もあります。
かなり辛いので、これは、かけすぎ注意ですね！
では、この「ねりラー油」を使って「ヤンニョムチキン手巻き」を作ってみましょう。
「ヤンニョムチキン手巻き」材料と作り方
番組で紹介していたレシピは大まかなものだったので、分量など詳しく紹介していなかった部分は、自己流で補足しながら作りたいと思います。
【材料】1人分
酢飯…お茶碗1杯分
のり…適量
サニーレタス…適量
冷凍唐揚げ…2個
イオン・トップバリュ「ねりラー油」…適量
マヨネーズ…適量
糸唐辛子…適量
のりは、手巻き寿司用ではなく、お正月のお餅用に買った長方形タイプのものが余っていたので、こちらを使うことにしました。
【作り方】
1. 酢飯を作ります。
番組では酢飯の作り方を紹介していなかったので、自己流で。お酢（大さじ1）と砂糖（大さじ1/3）、塩（少々）を混ぜ、電子レンジ（500W）でラップをせず20秒ほど加熱し、温かいご飯に混ぜて、冷まします。
2. 冷凍唐揚げをパッケージの表記に従って温めます。ちなみにわたしが使った唐揚げは、電子レンジ（500W）で2分加熱するものでした。
3. のりの上に、洗って水気を切ったサニーレタス、酢飯、唐揚げの順にのせ、「ねりラー油」をつけて、巻きます。
唐揚げ1個だと巻きにくかったので、半分に切ってのせました。また、サニーレタスを酢飯とのりの間に置くことでのりがしなしなになるのを防げるとのこと。なお、サニーレタスの水気がよく切れていないと逆効果ですので、ご注意を。
4. 3にマヨネーズをかけ、糸唐辛子をトッピングしたら出来上がり。調理時間は5分。主な工程は酢飯を作るのと冷凍唐揚げを電子レンジで温めるくらいなので、とっても楽チン♪
酢飯とのり、唐揚げ、「ねりラー油」を用意して巻きながら食べればいいので、その手軽さは”おひとり様ランチ”にもぴったりだと思います。
では、いただきます！
おお～、辛さとコクのある手巻き寿司ですね！あっ、おいしいけど、やっぱり辛い…。酢飯とサニーレタスで辛さが軽減されるかと思いましたが、そんなことはなく、しっかり「ねりラー油」の辛みが効いています！
「ねりラー油」にコチュジャンは入っていないので、コチュジャンベースのヤンニョムチキンとはちょっと違いますが、”韓国風”な雰囲気はあります（笑）。
「ねりラー油」は酢飯とも合うので、手巻き寿司パーティーをするとき、王道の魚介系具材のほかに、変化球的に「ヤンニョムチキン手巻き」があってもいいなと思います。ただ、大人のわたしでもかなり辛いので、お子さんにはちょっと無理かも…。もちろん、辛いもの好きな方には好まれるはず！
イオン・トップバリュの「ねりラー油」と冷凍唐揚げでとっても簡単に作れる「ヤンニョムチキン手巻き」。ぜひお試しあれ！
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