【農家の自宅めし】炊飯器に丸ごとドボ～ンな「ブロッコリーの炊き込みご飯」に挑戦♪芯までホックホク♡
【保存の裏ワザ】鮮度アップ！スーパーのブロッコリーが”畑で採りたて状態”に復活する方法を試してみた
「丸ごとブロッコリーの炊き込みご飯」の材料と作り方
【材料】※4人分
・ブロッコリー…1株
・ベーコン（薄切り）…4枚
・米…2合
・洋風スープの素（顆粒）…小さじ2
・塩…小さじ2/3
・バター…20ｇ
ベーコンは短冊切りにしておきます。
【作り方】※調理時間：55分（炊飯器次第）
1．まずブロッコリーの頭と茎を切り離します。次に茎の硬い部分を切り落とします。
※ブロッコリーは全部食べられますが、成長の度合いによって茎や皮が硬くなります。炊き込みご飯にしただけでは繊維を断ち切れませんので、今回は茎の真ん中の柔らかい部分だけを使います。
2．炊飯器に米と炊飯する時と同じ量の水を入れ、さらに洋風スープの素と塩を入れて軽く混ぜます。
3．ブロッコリーの芯の柔らかい部分を先に入れます。
4．さらにブロッコリーを乗せ、普通に炊飯します。
5．炊き上がると、こんな感じになります。
6．ブロッコリーを崩しながら、全体をよく混ぜます。
7．バターを加えて、全体に行き渡るようにさらに混ぜます。
8．器に盛り付けて、出来上がりです。
炊いている途中に、すでにおいしそうな香りが部屋全体に漂ってきました！炊き上がってフタを開けて、バターをトッピングしたら…とんでもなくいい香りが広がります♪ブロッコリーは柔らかい部分だけで炊き込んでいるので、崩すとご飯とよく馴染み、口に入れるとブロッコリーの甘さとバターのコクが炊き立てのご飯の熱で口いっぱいに広がります。バターを使えば大抵の食材はおいしくなりますが、ブロッコリーとの相乗効果がすごいです。
時間をかけて炊き込むことでブロッコリーがすごく柔らかくなりますが、茎の周りの硬い部分や筋だけは炊き込んでもどうにもなりません。わたしは元々ブロッコリーの茎が大好きですので、炊き込みご飯に使わなかった部分は長めに茹でて、マヨネーズでおいしく頂きました。それでも筋が気になる場合は、茹でてからミキサーにかけてポタージュにしてもおいしいです。
ブロッコリーはどうしても個体差があるので、大きさが違います。今回はちょっと大きめのブロッコリーが手に入りましたので炊飯器に入るか心配でしたが、どうせ崩すので大きければ切ってもいいですし、小さいブロッコリーだと思ったら足しても大丈夫です。ぜひ作ってみてください！
