自覚が無くとも数値は嘘つかない!ダイソー「アルコールチェッカー」に息吐いてみた!ワイン2杯の結果は…⁉

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コロナ禍を経て通常運転にシフトした今冬。飲み会も増えているのが実情で、となると飲酒運転の取り締まりも厳しくなってきますよね。お酒好きなら当日は乗らないは当たり前のこと、翌朝にアルコールが抜けているのかを心配した経験を持つ方も少なくないのでは? そんな方に朗報です! なんとダイソーから、ついに「アルコールチェッカー」がリリース! まさかダイソーで販売する日が来るとは…さっそく購入したので使ってみました!

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Twitterでも驚きの声が続出!


Twitterを覗いたら、驚きの声が続々!まさかダイソーにアルコールチェッカーが売ってるなんて、ねえ。最近の100円ショップは、本当にいろいろ置いてありますよね~。

こちらがダイソーのアルコールチェッカーです!

数秒息を吹き込むだけで手軽にアルコールチェックができる商品。マウスピースを使わないので衛生的です。


ダイソー アルコールチェッカー 770円

ダイソーのマークはなく、シンプルなデザインです。



商品詳細を記しておきます。

本体材質:ABS
サイズ:約 幅36×高さ95×奥行 18mm
重量:約20g
検査方式:半導体ガスセンサー
表示方式:モニター表示
動作温度範囲:約5~40℃
電池:単4アルカリ乾電池×2本(別売)
付属品:取扱説明書、ストラップ
測定範囲:0.00~0.95mg/L(0.01mg/L単位)(0.05mg/L 未満は 0.00mg/L 表示)
センサー寿命:1000回

電池は別売りなので用意してくださいね。



注意事項もいくつかありました。

・唾液や水、液体などがセンサー内部に入らないようにしてください。
・保管状況、環境や測定頻度により、センサー寿命が短くなる場合があります。
・直射日光下、炎天下の車内、湿度が高い場所、ガスの影響を受けやすい場所に保管しないでください。



箱を開けたら、中にはアルコールチェッカーとストラップ、取扱説明書が入っていました。



アルコールチェッカーには別売りの単4電池2本を入れて使います。

実際にアルコールチェッカーを使ってみた!

電源ボタンを約1秒長押しします。



長押しすると、画面には「予熱」との表示が。そして、約15秒のカウントダウンが始まります。



続いて「呼気」と表示されます。10秒の間に、上部にある3つの穴(こちらがセンサーです!)に息を吹きかけてください。



まずはアルコールを飲まないで測ったところ、数値は「0」でした。



続いて、アルコールを飲んで測ってみました。すると…!



0.23mg/Lという結果が!
これは、ワイン2杯飲んで3分以内に測った数値。「警告」という文字も出ていました!このアルコールチェッカーでは、0.10mg/Lを超えると「警告」が出るそう。「警告」が出ると、運転するのはとても危険で、してはいけないレベルということ。

ちなみに今回はそこまでは飲んでないので出ませんでしたが、0.25mg/L以上になると、さらに警告音が鳴り「危険」と表示されるようです。

この後、4時間くらいたって再度測ると、少し数値は減って0.09mg/Lに。ワインを飲んだのは夜7時くらいでしたが、就寝前の深夜1時くらいに測っても、数値は0にならず、0.05mg/L。結局、0になったのは、眠って起きた翌朝のことでした。

ダイソーのアルコールチェッカーは手軽に測定できる便利グッズだった!

お酒を飲んだとき、自分では「酔っぱらったな」という自覚がなくても、体内にはアルコールが残っている可能性があります。でも、それを自分で測る術はありませんよね。けれど、これさえあれば体内に残存するアルコール数値が具体的に、しかも手軽にわかってしまうんです。
正直、最初は「本当に、これでアルコールをチェックできるのかなあ?」と半信半疑でした。でも、アルコールを飲んでないときは数値は「0」で、ワインを2杯飲んだら、しっかり警告も出てきました(なぜか警告の表示を見たら、焦ってしまったんですけど…(笑))。測定結果はあくまでも参考までに、という感じではありますが、この値段なら持っていて損はしないと思いました!
使用電池の寿命が来るまで、1000回程度は使えるようだし、コスパも◎♪
ダイソーは「生活用品などが100円や安価で買えるお店」というイメージ。そんな100円ショップで販売してるということは、こうしたアイテムがより身近なものになった、ということなのかもしれませんね。

これから季節もあたたかくなってくるので飲み会に行く方もいるかと思いますが、気になった方はぜひダイソーでチェックしてみるといいんじゃないでしょうか。

ただし、最後に注意していただきたいのですが…。
パッケージにも書かれていましたが、このアルコールチェッカーで出た数値はあくまで目安。運転の可否を決められるものではないので、気をつける必要があります。たとえ数値が法で定められた規定値より低かったとしても、アルコールを飲んだ後は絶対に運転はしないでくださいね!

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