リュウジさんが家にある調味料で“最高の鍋つゆ”を発明!「至高の寄せ鍋」作ってみた♪キモはかつお節
人気料理家・リュウジさんのTwitterレシピで見つけた「至高の寄せ鍋」。筆者はこれまで至高シリーズのレシピをいくつか作ってきましたが、どれもお店で食べるようなレベルなのでとても気に入っています。今回の「寄せ鍋」のポイントは鍋つゆ。「僕の全てをかけて最高の鍋つゆを作りました」とコメントしており、これはもう作らない手はありません。かつお節をレンチンで粉砕するのが重要で、余すところなくエキスをつゆに移すのだとか。さっそくレッツ★トライ♪
リュウジさんが「一生これでいい」と宣言した「至高のチキントマト煮」に挑戦!コクうまで濃厚なトマト感♡
1.4万いいね!獲得、「至高の寄せ鍋」のTwitterレシピがこちら!
寄せ鍋においしいつゆは必須ですよね。家にある調味料だけで最高の鍋つゆになるなんて、ぜひ覚えなくちゃ!
かつお節を使った鍋つゆがポイント!「至高の寄せ鍋」を作ってみた!
鍋の具材はお好みですが、リュウジさんおすすめの具材は白菜、水菜、鶏もも肉、魚介類、マロニーちゃん。特にマロニーちゃんはおいしい鍋つゆを吸ってくれるので必ず入れて!と推していましたよ。
【材料・寄せ鍋の具材】(3~4人分)
白菜…300g ※今回は1/2個にカットされた白菜を5枚使用
水菜…100g
にんじん…1/2本
しいたけ…4枚 ※お好きなきのこで可
鶏もも肉…300g
木綿豆腐…150g
マロニーちゃん…30~50g
タラ…2切れ ※他の切り身魚でも可
エビ…7尾 ※無くても可。今回は無頭エビ(生)を使用
【材料・寄せ鍋のつゆ】
かつお節…8g
水…900ml
清酒…100ml
うま味調味料…8振り
塩…小さじ1と1/3
しょうゆ…大さじ2
みりん…大さじ2
1. 白菜をそぎ切りに、水菜は長さ約4cmに、にんじんは縦半分に切って斜め薄切りに、しいたけは軸を取り、豆腐を食べやすい大きさに切ります。
白菜はそぎ切りにすると、とろっとした食感を楽しめるそうですよ。
2. タラは半分に切り、エビは背ワタを取り、鶏肉は食べやすい大きさのそぎ切りにします。
エビの殻は付けたままでも剥いても、お好みでとのこと。筆者は殻を剥いて準備しました。殻付きのまま使う場合も、殻の隙間から背わたを引き抜いてくださいね。
3. 鍋にマロニーちゃん以外の具材をすべて入れて準備しておきます。
彩りよく入れると、見ためにも楽しめますね。
4. かつお節を電子レンジ(600W)で1分加熱し、手で揉んで粉にします。
かつお節はラップをかけずにレンチンします。温めたかつお節は、指で揉むと簡単に粉になりますよ。
5. 鍋に4で粉状にしたかつお節、水、清酒、うま味調味料、塩、しょうゆ、みりんを入れ、一度沸騰させてから弱火で1~2分加熱します。それをキッチンペーパーを敷いたザルで濾します。
鍋つゆは一度沸騰させてアルコールを飛ばします。その後弱火で煮ると、かつお節の旨味がつゆに移るんですって。
今回はレシピ通りに鍋つゆをザルで濾しましたが、リュウジさん曰く、かつお節の粉が気にならない方はそのまま使ってもいいそうです。
6. 具材を詰めた鍋に鍋つゆを入れて強火にかけて煮込み、鶏肉に半分くらい火が通ったらマロニーちゃんを入れてフタをし、5分煮ます。
マロニーちゃんの煮込み時間は5分なので、鶏肉に半分くらい火が通ったくらいで入れるとベストタイミグ。今回は完成まで20分くらい煮込みました。
自分で作ったとは思えない上品なだし♪ かつお節のやさしい旨味が広がります
完成しました♪ かつお節の旨味を抽出した鍋つゆから、おいしそうな香りが広がります!
鶏肉、魚介類、豆腐、きのこ、野菜、マロニーちゃんと具だくさん。具材の旨味もおいしい鍋つゆに染み出ていそうですよ。
リュウジさん一押しの具材がこのマロニーちゃん。食べてみるともちもちツルンとした食感にかつおだしの旨味がたっぷり!つるつると口に入ってとってもおいしい♡
鍋つゆはかつお節の旨味がやさしく広がり、しょうゆ、清酒、みりんと家にある調味料だけで作ったとは思えない上品なおいしさです。これは驚き!かつお節を粉にしたことで、かつお節の旨味を余すことなくつゆに移すことが出来たのでしょうね。
鶏もも肉、タラ、エビ、野菜、豆腐とどの具材にも鍋つゆのおいしさがしみ込んでいて、大満足の味わいでした。
マロニーがポイント!「シメ雑炊」も作ってみた!
鍋の後は、シメも楽しみですよね。リュウジさんがおすすめしていた、マロニー入りの「シメ雑炊」も作ってみます!
【材料】
ご飯…200g
マロニーちゃん…20~30g
卵…1個
塩…少々
刻みねぎ…適量 ※今回は青ねぎを使用しました
白いりゴマ…適量
1. ご飯を流水で洗って水気を切ります。
ご飯を洗うことで粘り気が取れ、雑炊にしたときにさらっとした仕上がりになるそうですよ。洗ったご飯はしっかりと水を切っておきました。
2. 残ったつゆにマロニーを入れ、やわらかくなったらキッチンばさみで切ります。
中火で2分くらい加熱すると、マロニーちゃんがやわらかく。そこで、キッチンばさみで適当な長さに切りました。
3. 洗ったご飯、塩、溶き卵を入れてフタをして1分ほど煮ます。
溶き卵を回し入れたら、フタをして1分ほど加熱します。卵に火が通ったら刻んだ青ねぎと白ゴマを振りかけて完成です!
刻んだマロニーちゃんがモチッ♡ ご飯&卵のふんわり食感のいいアクセントに♪
「シメ雑炊」は5分くらいで完成しました。マロニーちゃんが入っている雑炊は初めてですよ。
こんな感じでご飯とマロニーちゃんが混ざっています。食べてみるとマロニーちゃんのもちもち感が楽しい!
「シメ雑炊」は、旨味たっぷりのだしを吸っていてやさしいお味♡ 青ねぎと白ゴマの風味も際立っています♪
リュウジさんの「至高の寄せ鍋」は、家にある調味料で作った鍋つゆで、ここまでおいしくなるのか!と、かなり驚きました。
鍋つゆは常備していることが少ないと思うので、このレシピを覚えておけばいつでも気軽に極上寄せ鍋が楽しめますよ。とてもおいしく作れるのでおすすめ!ぜひ作ってみてくださいね。
リュウジさんが「一生これでいい」と宣言した「至高のチキントマト煮」に挑戦!コクうまで濃厚なトマト感♡
1.4万いいね!獲得、「至高の寄せ鍋」のTwitterレシピがこちら!
これは絶対に作ってほしい。僕の鍋の中で一番ウマいつゆがついに完成しました
- リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) January 9, 2023
【至高の寄せ鍋】
僕の全てをかけて家にある調味料だけで最高の鍋つゆを作りました
大袈裟かもしれませんがもう普通の鍋つゆはいりません
絶対に試してほしいです
レシピはこちら↓ pic.twitter.com/JiEa8z7Ny4
「何回も何回も作って、昨日も作って食べました。本当においしいです!」「マジで自分で作ったん?ってなりました♪」「市販の鍋つゆを買わない分、具材に充てられますね」など、みなさんのコメントが届いていますよ。
かつお節を使った鍋つゆがポイント!「至高の寄せ鍋」を作ってみた!
鍋の具材はお好みですが、リュウジさんおすすめの具材は白菜、水菜、鶏もも肉、魚介類、マロニーちゃん。特にマロニーちゃんはおいしい鍋つゆを吸ってくれるので必ず入れて!と推していましたよ。
【材料・寄せ鍋の具材】(3~4人分)
白菜…300g ※今回は1/2個にカットされた白菜を5枚使用
水菜…100g
にんじん…1/2本
しいたけ…4枚 ※お好きなきのこで可
鶏もも肉…300g
木綿豆腐…150g
マロニーちゃん…30~50g
タラ…2切れ ※他の切り身魚でも可
エビ…7尾 ※無くても可。今回は無頭エビ(生)を使用
【材料・寄せ鍋のつゆ】
かつお節…8g
水…900ml
清酒…100ml
うま味調味料…8振り
塩…小さじ1と1/3
しょうゆ…大さじ2
みりん…大さじ2
1. 白菜をそぎ切りに、水菜は長さ約4cmに、にんじんは縦半分に切って斜め薄切りに、しいたけは軸を取り、豆腐を食べやすい大きさに切ります。
白菜はそぎ切りにすると、とろっとした食感を楽しめるそうですよ。
2. タラは半分に切り、エビは背ワタを取り、鶏肉は食べやすい大きさのそぎ切りにします。
エビの殻は付けたままでも剥いても、お好みでとのこと。筆者は殻を剥いて準備しました。殻付きのまま使う場合も、殻の隙間から背わたを引き抜いてくださいね。
3. 鍋にマロニーちゃん以外の具材をすべて入れて準備しておきます。
彩りよく入れると、見ためにも楽しめますね。
4. かつお節を電子レンジ(600W)で1分加熱し、手で揉んで粉にします。
かつお節はラップをかけずにレンチンします。温めたかつお節は、指で揉むと簡単に粉になりますよ。
5. 鍋に4で粉状にしたかつお節、水、清酒、うま味調味料、塩、しょうゆ、みりんを入れ、一度沸騰させてから弱火で1~2分加熱します。それをキッチンペーパーを敷いたザルで濾します。
鍋つゆは一度沸騰させてアルコールを飛ばします。その後弱火で煮ると、かつお節の旨味がつゆに移るんですって。
今回はレシピ通りに鍋つゆをザルで濾しましたが、リュウジさん曰く、かつお節の粉が気にならない方はそのまま使ってもいいそうです。
6. 具材を詰めた鍋に鍋つゆを入れて強火にかけて煮込み、鶏肉に半分くらい火が通ったらマロニーちゃんを入れてフタをし、5分煮ます。
マロニーちゃんの煮込み時間は5分なので、鶏肉に半分くらい火が通ったくらいで入れるとベストタイミグ。今回は完成まで20分くらい煮込みました。
自分で作ったとは思えない上品なだし♪ かつお節のやさしい旨味が広がります
完成しました♪ かつお節の旨味を抽出した鍋つゆから、おいしそうな香りが広がります!
鶏肉、魚介類、豆腐、きのこ、野菜、マロニーちゃんと具だくさん。具材の旨味もおいしい鍋つゆに染み出ていそうですよ。
リュウジさん一押しの具材がこのマロニーちゃん。食べてみるともちもちツルンとした食感にかつおだしの旨味がたっぷり!つるつると口に入ってとってもおいしい♡
鍋つゆはかつお節の旨味がやさしく広がり、しょうゆ、清酒、みりんと家にある調味料だけで作ったとは思えない上品なおいしさです。これは驚き!かつお節を粉にしたことで、かつお節の旨味を余すことなくつゆに移すことが出来たのでしょうね。
鶏もも肉、タラ、エビ、野菜、豆腐とどの具材にも鍋つゆのおいしさがしみ込んでいて、大満足の味わいでした。
マロニーがポイント!「シメ雑炊」も作ってみた!
鍋の後は、シメも楽しみですよね。リュウジさんがおすすめしていた、マロニー入りの「シメ雑炊」も作ってみます!
【材料】
ご飯…200g
マロニーちゃん…20~30g
卵…1個
塩…少々
刻みねぎ…適量 ※今回は青ねぎを使用しました
白いりゴマ…適量
1. ご飯を流水で洗って水気を切ります。
ご飯を洗うことで粘り気が取れ、雑炊にしたときにさらっとした仕上がりになるそうですよ。洗ったご飯はしっかりと水を切っておきました。
2. 残ったつゆにマロニーを入れ、やわらかくなったらキッチンばさみで切ります。
中火で2分くらい加熱すると、マロニーちゃんがやわらかく。そこで、キッチンばさみで適当な長さに切りました。
3. 洗ったご飯、塩、溶き卵を入れてフタをして1分ほど煮ます。
溶き卵を回し入れたら、フタをして1分ほど加熱します。卵に火が通ったら刻んだ青ねぎと白ゴマを振りかけて完成です!
刻んだマロニーちゃんがモチッ♡ ご飯&卵のふんわり食感のいいアクセントに♪
「シメ雑炊」は5分くらいで完成しました。マロニーちゃんが入っている雑炊は初めてですよ。
こんな感じでご飯とマロニーちゃんが混ざっています。食べてみるとマロニーちゃんのもちもち感が楽しい!
「シメ雑炊」は、旨味たっぷりのだしを吸っていてやさしいお味♡ 青ねぎと白ゴマの風味も際立っています♪
リュウジさんの「至高の寄せ鍋」は、家にある調味料で作った鍋つゆで、ここまでおいしくなるのか!と、かなり驚きました。
鍋つゆは常備していることが少ないと思うので、このレシピを覚えておけばいつでも気軽に極上寄せ鍋が楽しめますよ。とてもおいしく作れるのでおすすめ!ぜひ作ってみてくださいね。