キャサリン皇太子妃の赤ちゃんの頃の写真が話題に

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キャサリン皇太子妃(41)が幼児期に関する新たなキャンペーンを開始したことを記念し、自身の赤ちゃん時代の写真を披露した。皇太子妃が父マイケル・ミドルトンさん(73)と微笑み合う1枚は、彼女の母キャロル・ミドルトンさん(68)が撮影したものだ。愛らしい写真には、王室ファンから「ルイ王子にそっくり!」「まるで双子のよう」と驚きのコメントで溢れ返っている。

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キャサリン皇太子妃は現地時間1月30日、ロンドンにある英国映画テレビ芸術アカデミー(British Academy of Film and Television Arts、BAFTA)本部で開催したレセプションで、幼児期に関する新たなキャンペーン「シェイピング・アス(Shaping Us)」に関する演説を行った。

皇太子妃によると、同キャンペーンは幼児期の重要性と、その時期が大人を形成するのにどのように影響するかに焦点を当てるものだという。

そして翌31日には、皇太子妃が運営する幼児期に関するセンター「The Royal Foundation Centre for Early Childhood」の公式ウェブサイトが、新たなキャンペーンのローンチを正式に発表。同日にはキャンペーンの一環として、皇太子妃が英ウェスト・ヨークシャー州の都市リーズにある中央市場「カークゲートマーケット」を訪問した。

さらに2月4日にはキャンペーンのひとつとして、キャサリン皇太子妃が赤ちゃんだった頃の秘蔵写真をウェールズ公夫妻の公式SNSで公開されたのだ。

写真は皇太子妃の母キャロル・ミドルトンさんが撮影したもので、赤ちゃんの頃の皇太子妃が父マイケル・ミドルトンさんの顔に手を伸ばす様子を捉えている。

柄入りの白いドレスを着た皇太子妃は、手前にいるマイケルさんに両手で抱えられ、幸せそうに微笑んでいる。マイケルさんも満面の笑みで娘を見つめており、なんとも温かな瞬間だ。背後にある芝生には明るい日差しが差しており、花柄のテーブルクロスを敷いたテーブルや白いガーデンチェアなども映っている。

投稿には「赤ちゃんにとって、顔は最高のおもちゃです」と記され、新たなキャンペーン「シェイピング・アス」について「幼少期はその後の人生を形成するうえで、極めて重要な役割を担っています。その認識を高めていきたいと考えています」と説明した。

続いてフォロワーに向けて、キャンペーンへの参加をこのように呼びかけた。

「みなさんにはこの週末、友人や家族、同僚、地域社会と一緒に、幼児期についてや、それが皆さんの人生をどのように形成してきたかについて語り合う時間を過ごしていただきたいと思います。」

そして最後に「私と同じように、みなさんも5歳の誕生日を迎える前の写真を共有してくれることを願います。これらが会話のきっかけになったり、笑顔と思い出を分かち合うことができればと思っています」と加えた。

キャサリン皇太子妃の赤ちゃんの頃の写真には、その姿がウィリアム皇太子との第3子ルイ王子(4)に「似てる!」という声が続出した。

コメント欄には「ルイ王子かと思った!」「ルイ王子の面影があるわ」「まるで双子のよう」「すっかりルイ王子だと思い込んでいたから、このお父さんは誰なのかと混乱しちゃった」といった意見が多数寄せられている。

画像2、3枚目は『The Prince and Princess of Wales 2023年2月4日付Instagram「“Faces are a baby’s best toy.”」、2019年4月22日付Instagram「The Duke and Duchess of Cambridge are delighted to share these new photographs of Prince Louis ahead of his first birthday tomorrow」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)