イヤホン内蔵! ファーウェイから“一台二役”の新スマートウォッチ
ファーウェイ・ジャパンは2月1日、完全ワイヤレス(TWS)イヤホンを内蔵したスマートウォッチ「HUAWEI WATCH Buds」の予約販売を、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で開始した。
価格は71,280円だが、28%オフの51,322円(先着100名まで)で購入できるプランなどを用意する。また、クラウドファンディングで200台以上応援購入がなかった場合、販売は行わず、申込者に全額返金する。
HUAWEI WATCH Buds
HUAWEI WATCH Budsは、ダイヤル裏にTWSイヤホンを搭載する、“一台二役”のスマートウォッチで、イヤホンとスマートウォッチを別々に持ち歩く必要がない。ダイヤルの液晶画面がふたになっており、ダイヤル下のスイッチを押すと開いて、ふた裏に吸着したTWSイヤホンが現れる。
ダイヤルの液晶画面がイヤホンケースのふたになっており、開くとTWSイヤホンが現れる
時計としては分厚いが、イヤホン内蔵と思うと薄い
【動画】「HUAWEI WATCH Buds」からイヤホンを取り出すようす(音声が流れます。ご注意ください)
スマートウォッチとしての性能は、ディスプレイに1.43インチ、326ppi(466×466ドット)のAMOLEDカラータッチスクリーンを採用。ケース径も47mmと大きく、文字盤の表示やアプリ選択画面が見やすい。
ケースは47mm径
筆者の「Apple Watch SE 第2世代」(44mm)と並べるとかなり大きく感じる
アプリの表示も大きく見やすい
ヘルスケア機能はストレス、睡眠、血中酸素レベル、心拍数、といった項目をモニタリングして計測(いずれも医療用途には使えず、あくまで健康管理を目的とした機能)。特に、睡眠トラッキングに関しては、新しくアップデートされた「HUAWEI TruSleep 3.0」技術を用いてモニタリング・アドバイスを受けられる。
専用アプリ「HUAWEI Health」と連携によるスポーツモニタリング機能も多く搭載し、80種類以上のワークアウトモードをサポート。ランニングやウォーキング、サイクリング、縄跳びなどに対応し、詳細なデータを取得できる。
コントロールセンター画面一覧
【動画】「HUAWEI WATCH Buds」を操作したようす(音声が流れます。ご注意ください)
内蔵バッテリーは、イヤホンと並行して使うと約3日間、スマートウォッチのみ省エネモードで使った場合約7日間駆動する。センサーは加速度、ジャイロ、光学式心拍、環境光、ホール、静電容量センサーなどを内蔵。本体サイズはW47×D47.5×H14.99mm、重さは約66.9g(ベルト含まず)。
文字板の一例
アプリ表示画面
ふたを開けたようす
バンドは22mm幅の本革。カラーはカーキ
内蔵されているイヤホンは、平面振動版ドライバーユニットを搭載。サウンドは「全音域で高い解像度を実現し、音源に近く、クリアで歪みのない音を実現した」という。
内耳の形状とアプリによって、音質を個別に最適化するファーウェイ独自技術「アダプティブ・イヤーマッチング・テクノロジー」(AEM EQ)を採用。イヤホン自体には左右の区別がなく、耳を入れると左右を判別しステレオ再生にも対応している。本体は重さが片耳4gと軽量で、緩やかにカットされた八角形の円柱型。
イヤホンはかなり小型だ
周囲のノイズを低減するアクティブ ノイズ キャンセリング(ANC)を備え、没入感の高い音楽体験が可能。通話時のノイズキャンセリングは、骨伝導センサーとデュアルマイク、AI技術により周囲のノイズを抑えつつ、自分の声を識別・強化するため、クリアな通話が楽しめるとする。イヤホンを装着したまま周辺の環境音を取り込む「外部音取り込みモード」も搭載。
イヤホンには骨伝導センサーを内蔵。耳の周りやイヤホン本体を軽く叩くことで、振動を読み取って各種操作が行える「タップコントロール」を、ファーウェイのイヤホンとして初めて搭載する。2回のタップで楽曲再生/停止/通話応答など、3回のタップでノイズキャンセリング機能オンなどが可能だ。
耳の周囲か本体を叩くことで本体操作を行える
イヤホンが見つからないときは「イヤホンを探す」機能で、スマートウォッチからイヤホンを鳴らして探せる。イヤホンの主な仕様は以下の通り。
対応コーデックはSBC/AAC。イヤホン本体の連続使用時間はANCオンで音楽再生が約3時間、通話が2時間、ANCオフで音楽再生が約4時間、通話が2.5時間。イヤホン本体のサイズはW10.3×D10.3×H21.8mm。3サイズ(S/M/L)のイヤーピース。充電クレードル付きUSBケーブル(スマートウォッチごと使用)が付属する。
専用アプリ「HUAWEI Health」画面。モード設定やイヤーチップ適応テストなどが行える
高級感のあるパッケージ
価格は71,280円だが、28%オフの51,322円(先着100名まで)で購入できるプランなどを用意する。また、クラウドファンディングで200台以上応援購入がなかった場合、販売は行わず、申込者に全額返金する。
HUAWEI WATCH Budsは、ダイヤル裏にTWSイヤホンを搭載する、“一台二役”のスマートウォッチで、イヤホンとスマートウォッチを別々に持ち歩く必要がない。ダイヤルの液晶画面がふたになっており、ダイヤル下のスイッチを押すと開いて、ふた裏に吸着したTWSイヤホンが現れる。
ダイヤルの液晶画面がイヤホンケースのふたになっており、開くとTWSイヤホンが現れる
時計としては分厚いが、イヤホン内蔵と思うと薄い
【動画】「HUAWEI WATCH Buds」からイヤホンを取り出すようす(音声が流れます。ご注意ください)
スマートウォッチとしての性能は、ディスプレイに1.43インチ、326ppi(466×466ドット)のAMOLEDカラータッチスクリーンを採用。ケース径も47mmと大きく、文字盤の表示やアプリ選択画面が見やすい。
ケースは47mm径
筆者の「Apple Watch SE 第2世代」(44mm)と並べるとかなり大きく感じる
アプリの表示も大きく見やすい
ヘルスケア機能はストレス、睡眠、血中酸素レベル、心拍数、といった項目をモニタリングして計測(いずれも医療用途には使えず、あくまで健康管理を目的とした機能)。特に、睡眠トラッキングに関しては、新しくアップデートされた「HUAWEI TruSleep 3.0」技術を用いてモニタリング・アドバイスを受けられる。
専用アプリ「HUAWEI Health」と連携によるスポーツモニタリング機能も多く搭載し、80種類以上のワークアウトモードをサポート。ランニングやウォーキング、サイクリング、縄跳びなどに対応し、詳細なデータを取得できる。
コントロールセンター画面一覧
【動画】「HUAWEI WATCH Buds」を操作したようす(音声が流れます。ご注意ください)
内蔵バッテリーは、イヤホンと並行して使うと約3日間、スマートウォッチのみ省エネモードで使った場合約7日間駆動する。センサーは加速度、ジャイロ、光学式心拍、環境光、ホール、静電容量センサーなどを内蔵。本体サイズはW47×D47.5×H14.99mm、重さは約66.9g(ベルト含まず)。
文字板の一例
アプリ表示画面
ふたを開けたようす
バンドは22mm幅の本革。カラーはカーキ
内蔵されているイヤホンは、平面振動版ドライバーユニットを搭載。サウンドは「全音域で高い解像度を実現し、音源に近く、クリアで歪みのない音を実現した」という。
内耳の形状とアプリによって、音質を個別に最適化するファーウェイ独自技術「アダプティブ・イヤーマッチング・テクノロジー」(AEM EQ)を採用。イヤホン自体には左右の区別がなく、耳を入れると左右を判別しステレオ再生にも対応している。本体は重さが片耳4gと軽量で、緩やかにカットされた八角形の円柱型。
イヤホンはかなり小型だ
周囲のノイズを低減するアクティブ ノイズ キャンセリング(ANC)を備え、没入感の高い音楽体験が可能。通話時のノイズキャンセリングは、骨伝導センサーとデュアルマイク、AI技術により周囲のノイズを抑えつつ、自分の声を識別・強化するため、クリアな通話が楽しめるとする。イヤホンを装着したまま周辺の環境音を取り込む「外部音取り込みモード」も搭載。
イヤホンには骨伝導センサーを内蔵。耳の周りやイヤホン本体を軽く叩くことで、振動を読み取って各種操作が行える「タップコントロール」を、ファーウェイのイヤホンとして初めて搭載する。2回のタップで楽曲再生/停止/通話応答など、3回のタップでノイズキャンセリング機能オンなどが可能だ。
耳の周囲か本体を叩くことで本体操作を行える
イヤホンが見つからないときは「イヤホンを探す」機能で、スマートウォッチからイヤホンを鳴らして探せる。イヤホンの主な仕様は以下の通り。
対応コーデックはSBC/AAC。イヤホン本体の連続使用時間はANCオンで音楽再生が約3時間、通話が2時間、ANCオフで音楽再生が約4時間、通話が2.5時間。イヤホン本体のサイズはW10.3×D10.3×H21.8mm。3サイズ(S/M/L)のイヤーピース。充電クレードル付きUSBケーブル(スマートウォッチごと使用)が付属する。
専用アプリ「HUAWEI Health」画面。モード設定やイヤーチップ適応テストなどが行える
高級感のあるパッケージ