Shop.1
【日暮里】フレンチレストラン発のカヌレ専門店。ワインに合う「デリカヌレ」/谷中銀座カヌレ パパン

日暮里駅徒歩3分の場所にある「谷中銀座カヌレ パパン」。カヌレは、常時店頭に10種類が並びます。定番の「クラシック」210円と、バターと塩がアクセントの「塩バター」210円は、ひと回り小さいミニサイズも展開されています。ミニサイズは5個セットで500円とリーズナブル。「クラシック」と「塩バター」のミニサイズを購入して、お友達とシェアしながら、谷中を散策するのも楽しそう。

「デリカヌレ」。左から「エピナール」280円、「ソーモン」345円

店頭でひときわ目を引くのは「谷中銀座カヌレ パパン」オリジナルの、カラフルな「デリカヌレ」!実は「谷中銀座カヌレ パパン」を経営しているのは、フレンチレストラン。「ワインに合うカヌレを」と考えた結果、フレンチの要素を取り入れた甘くないカヌレが誕生しました。デリカヌレは、季節に応じて6種類を用意しているのだそう。
「赤ワイン」「白ワイン」「スパークリングワイン」などのアルコールメニューも豊富に取り揃えられて、イートインもできますよ。
■谷中銀座カヌレ パパン(やなかぎんざかぬれ ぱぱん)
住所:東京都荒川区西日暮里3-14-13 日暮里コニシビル103
TEL:03-5842-1795
営業時間:11〜19時(土・日曜、祝日は10時〜)
定休日:月曜
■参考記事:「谷中銀座カヌレ パパン」の食事系”デリカヌレ”はまるで小さなフランス料理!(配信日:2022.12.23)

Shop.2
【三越前】カプチーノのふわふわミルクに、ドボン!/Canele de CHIANTI 日本橋店

「抹茶」300円

新潟県にある有名カヌレ専門店の2号店「Canele de CHIANTI 日本橋店(かぬれど きゃんてぃ にほんばしてん)」が、COREDO室町2にオープン。「黒胡麻」や「西京味噌」などの珍しいフレーバーを含めて、常時約18種類のカヌレが楽しめます。
人気は「抹茶」。トップを抹茶のアイシングで覆い、その上に黒豆をのせた、目にも美しいひと品です。口に入れると、「ねっちり」とした食感を強く感じます。「抹茶」は、鼻から香りが抜ける濃厚な味わい。カヌレというと濃厚で甘いイメージですが、甘さ控えめで豊かな風味を味わえます。

ぜひオーダーしたいのが「canuccino カヌチーノ」1000円。こちらは日本橋店限定のカヌレとドリンクのセットメニューです。お店おすすめの食べ方は、カプチーノの上のフォームミルクにカヌレをディップすること。ふわふわのフォームミルクにカヌレをディップして味変すると、最後まで飽きずにいただけます。SNSにも多数投稿され人気の食べ方なので、ぜひお試しを。

■参考記事:「canele de CHIANTI COREDO室町店」のこだわり熟成カヌレは「ねっちり」食感が魅力!(配信日:2022.12.13)

Shop.3
【渋谷】エシレバターがたっぷり!/エシレ・パティスリー オ ブール 東急フードショーエッジ店

「カヌレ・エシレ」540円 一人4点まで

フランス産A.O.P.認定発酵バターをふんだんに使った焼き菓子の専門店「エシレ・パティスリー オ ブール」。
「カヌレ・エシレ」は、東急フードショーエッジ店限定の焼き菓子で、通常のカヌレよりもたっぷりとバターを含み、じっくり長時間焼きあげられています。エシレ バターのジューシーな味わいが楽しめると話題です。
オープンから大人気のため、一人4点までしか購入することができません。それでも毎日売り切れてしまうほどなので、手に入れることができたらラッキー!
■エシレ・パティスリー オ ブール 東急フードショーエッジ店
(えしれ・ぱてぃすりー お ぷーる とうきゅうふどしょーえっじてん)
住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン1F 東急フードショーエッジ内
営業時間:10〜21時
定休日:渋谷スクランブルスクエアに準ずる
■参考記事:「渋谷スクランブルスクエア」で行列続く!勝負手土産にしたい「エシレ」の大人気スイーツ3選(配信日:2020.02.18)

Shop.4
【下北沢】香ばしさがたまらない!ほうじ茶カヌレ/ほうじ茶と焼き菓子

下北沢駅前から下北沢南口商店街を抜け、路地裏の緩やかな上り坂を進んだ先にある「ほうじ茶と焼き菓子」。店頭にはクッキー、フィナンシェ、パウンドケーキといった、ほうじ茶が香る定番の焼き菓子がずらり。イートインスペースはありませんが、その分キッチンを広く設け、ここを拠点にした店舗展開を想定しているそう。

左から「ほうじ茶カヌレ」400円、「ほうじ茶ラテ」600円

ほうじ茶を使用した焼き菓子のなかでも人気ナンバーワンなのが「ほうじ茶カヌレ」。外はカリッと中はもちもち、ほうじ茶の香りも力強く感じます。通常のカヌレはラム酒などを加えて焼くものですが、こちらではあえて洋酒を抜いて、ほうじ茶の香りを際立たせているそう。ホワイトチョコレートを使っていて濃厚なので、「ほうじ茶ラテ」との相性も抜群です!
■ほうじ茶と焼き菓子(ほうじちゃとやきがし)
住所:東京都世田谷区代沢5-28-17 Zeebop下北沢1F 
営業時間:11〜19時 
定休日:不定休
■参考記事:下北沢「ほうじ茶と焼き菓子」のほうじ茶カヌレは日本の心を刺激する香ばしさ!(配信日:2022.09.29)

まだまだ続く!「東京のおすすめカヌレ14選」
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Shop.5
【中野】絶品カヌレとスペシャリティコーヒーのマリアージュ!/butter

中野駅から徒歩約5分、中野ブロードウェイを抜けた先にあるのが「butter(ばたー)」です。こちらで大人気なのが、スペシャリティコーヒーと一緒に楽しむ「カヌレ」。売り切れてしまうことも多い人気商品なんだとか。

写真左から「カヌレ」350円(単品での注文は400円)、「カフェラテ」550円

ひと口食べてみると、表面はカリッ、中はぷるぷる、しっとりとしていて、カスタードの甘さとラム酒の風味がしっかりと感じられます。詳しくは企業秘密だそうですが、型に蜜ろうを塗り焼きあげられており、ほかでは食べたことがないような食感。
有名ロースターの焙煎機で自家焙煎したコーヒー豆を使った「カフェラテ」は、香り高く、ミルクとの相性も抜群のひと品。カヌレを食べながらラテを飲むと、苦みと甘みの最高のマリアージュを楽しめちゃいます♪

※カヌレの提供は11時から
■参考記事:中野「butter(バター)」で絶品カヌレとスペシャリティコーヒーのマリアージュを!(配信日:2021.12.21)

Shop.6
【東京駅】しっとり食感に驚き!カラフルで華やかなカヌレ/MITAN

「ミタン」一段ボックス(8個入り)1600円、二段ボックス(16個入り)3000円、三段ボックス(24個入り)4300円

フランス国家最優秀職人章(M.O.F)を受賞したエリック・トロション氏が手がけるカジュアルバル「MITAN(みたん)」で、人気のスイーツが、カヌレを現代風にアレンジした、オリジナルスイーツ「ミタン」です。
一般的なカヌレとは異なるカラフルな見た目のほか、食感もやわらかく、しっとり。実はこのスイーツ、カヌレ型を使って焼きあげたフィナンシェなんです。味はフランボワーズやレモン・ジンジャー、ショコラなど全部で8種類。

なかでも人気なのはメープルシロップがふんわり香る「メープル」と、風味豊かな「ピスタチオ」なんだとか。ひと口サイズで色々な味が楽しめるので、つい2個3個と手が伸びてしまいそう!

■参考記事:おうち女子会に持って行きたい!「ミタン」のかわいすぎるカヌレ!(配信日:2018.12.09)

Shop.7
【祐天寺】ワイン好きの手みやげは“カヌレ”で決まり!/オーガニックカヌレ ダンラポッシュ

学芸大学駅、祐天寺駅からそれぞれ徒歩10分ほど、商店街から少し奥に入ると、蜜の香りが漂う小さなお店を発見。「オーガニックカヌレ ダンラポッシュ」は休日限定オープンのカヌレ専門店です。

カヌレの味はプレーン、チョコ、ショコラバスク、スパイスの4種に加えて季節限定の1種(320〜400円)。イチジクとクルミの入ったチョコのカヌレは、赤ワインにぴったり。ほろ苦く仕上げたチョコのカカオのなかに酸味と香ばしさが際立ちます。
ワインとのマリアージュを意識した個性豊かなカヌレは、ワイン好きの方への手みやげにも喜ばれそうですね。

■参考記事:ワイン好きの手土産は“カヌレ”で決まり。休日限定のカヌレ専門店へ(配信日:2018.11.23)

Shop.8
【渋谷】“コーヒーチェリー”のジューシーさがたまらない!/zero-waste cafe & bar æ

渋谷駅、もしくは原宿駅から徒歩8分ほど、渋谷区神南エリアに位置する「zero-waste cafe & bar æ(ぜろうぇいすと かふぇ あんど ばー あっしゅ)」は、“zero-waste=廃棄物ゼロ”をコンセプトに、世界トップレベルのバーテンダーとバリスタがタッグを組んだカフェ&バー。
こちらで、バリスタ渾身のオリジナルブレンドと一緒に味わいたいのが、オリジナルの「コーヒーチェリー カヌレ」です。

「コーヒーチェリー カヌレ」418円

コーヒーチェリーとは、コーヒーの実のこと。真っ赤に熟した実がさくらんぼに似ていることからそうよばれます。そして、実から豆を取り出す際に廃棄されてきた果肉部分を使用したのがこの「コーヒーチェリー カヌレ」。フレッシュな果肉の状態から濃縮、濾過して抽出したコーヒーチェリーをふんだんに使用して焼きあげています。
表面のカリッとした食感とコーヒーチェリーのジューシーさがマッチして、ほんのりとした甘酢っぱさが絶妙。もちろんコーヒーとの相性も抜群です。
■zero-waste cafe & bar æ
(ぜろうぇいすと かふぇ あんど ばー あっしゅ)

住所:東京都渋谷区神南1-5-2 川村ビル1F
営業時間:12〜23時
定休日:不定休
※完全キャッシュレス決済
■参考記事:渋谷「zero-waste cafe & bar æ」は世界トップレベルのバリスタ・バーテンダーが手がけるカフェ(配信日:2022.09.25)

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Shop.9
【押上】パイ×カヌレの不思議な焼き菓子「パヌレ」/Mr.Bakeman

「Mr.Bakeman(みすたーべいくまん)」は、墨田区で評判のバナナスイーツ専門店「バナナファクトリー」の姉妹店として誕生した焼き菓子&コーヒーのお店です。
バリエーション豊かな焼き菓子のなかでも特に注目なのが、「カヌレ」340円と、カヌレの形をしたオリジナルスイーツ「パヌレ」360円。

キャラメリゼされた表面はカリッと、パイ層はサクサク、しっとりカヌレのようなニュアンスもある「パヌレ」。やさしい甘さの粒餡(つぶあん)とクリームチーズが混ざり合い、アクセントのクルミも香ります。味、食感ともに重層的かつ立体的で、小ぶりなサイズながら食べごたえ満点です。
旬の素材を使いながら、新たなスイーツ作りにチャレンジしている「Mr.Bakeman」。新感覚の焼き菓子をぜひ一度味わってみてくださいね!

■参考記事:押上「Mr.Bakeman」のバナナを使ったトーストサンドの意外な組合わせに驚き!(配信日:2022.07.11)

Shop.10
【代官山】こだわりコーヒースタンドの絶品カヌレ/CREAM PAND BAKERs

代官山駅から徒歩3分ほどの好立地にある「CREAM PAND BAKERs(くりーむ ぱんど べいかーず)」は、スコーンやブラウニーなどの焼き菓子や、こだわりのスペシャルティコーヒーがテイクアウトできる、SNSでも話題のコーヒースタンド。

「カヌレ・アニバサリオ」350円

朝の7時30分オープン時には、ショーケースにオーナー手作りの焼き菓子がずらりと並びます。
こちらの「カヌレ・アニバサリオ」は閉店前に売り切れてしまうこともあるほど大人気の商品。外側は蜜蝋(ミツロウ)でカリッと仕上げ、なかはもちっと食感。ベネズエラ産のちょっと高級なラム酒「パンペロ・アニバサリオ」を使用しているため、芳醇な香りが口の中にふわっと広がるほんのり大人な味わい。
ショーケースに並ぶのは毎日だいたい10時すぎからお昼ごろなので、その時間を狙って行ってみてくださいね。
■CREAM PAND BAKERs(くりーむ ぱんど べいかーず)
住所:東京都渋谷区恵比寿西2-14-10 TWONE代官山1F
営業時間:7時30分〜15時30分
定休日:不定休
■参考記事:代官山のコーヒースタンド「CREAM PAND BAKERs」で絶品焼き菓子&こだわりのコーヒーを(配信日:2022.05.28)

Shop.11
【豪徳寺】風味豊かな看板メニュー「つむカヌレ」/yerite

「つむカヌレ」330円

昼はショーケースのないお菓子屋さん、夜はビストロというユニークな形態で営業をしている「yerîte(いえっと)」。豪徳寺駅から徒歩6分ほどにあります。
お店の看板メニューは、「つむカヌレ」と名付けられたカヌレ。お店でよく積んで売られていることから、きっとお子さんがいたらこうやって積んでみてから食べるのではないかと、そのかわいらしいワンシーンを切り取った写真が店内に飾られています。

「つむカヌレ」は、外はがりっと少し硬めの食感で、中はぷるもちっとしています。銅製の型にミツロウを塗って焼くことで、熱伝導をゆっくりにし、この食感を実現しているのだとか。香ばしさのなかにラム酒の香りがふわっと漂い、やさしい甘さが広がっていく少し大人なお菓子。ひとつひとつ丁寧に作られていることが感じられるカヌレです!

■参考記事:昼はお菓子店、夜はビストロの豪徳寺「yerîte(イエット)」人を想い、作られた料理に癒される♪(配信日:2022.03.05)

Shop.12
【調布】発酵バターの豊かな風味が香る!/feuquiage

調布駅から徒歩約9分、住宅街のなかに突如として現れるのが「feuquiage(ふきあーじゅ)」です。灰色を基調としたシンプルで洗練された雰囲気の店内に並ぶのは「feuquiage」の看板商品である焼き菓子の数々。

「夜明けのカヌレ」380円(箱代は100円)

「feuquiage」のスペシャリテ、「夜明けのカヌレ」は、表面の皮はぱりっとしていて、内側はもちっとした食感。王道カヌレの醍醐味でもあるコントラストがはっきりとした、極上のひと品です。
使われている発酵バターはフランス産、さらにバニラビーンズは高品質なものをインドネシアから個人輸入しているというこだわりよう。そのいっさいの妥協のなさが、カヌレからあふれでるようなバターとバニラの風味にしっかりと逸品です!

■参考記事:話題の焼き菓子店「feuquiage(フキアージュ)」が調布にオープン!シンプルなのに舌に刻まれる絶品菓子(配信日:2022.01.24)

Shop.13
【池袋】カジュアルかつエレガントな「カヌレ」が絶品/Brasserie Laiton

池袋駅のメトロポリタン口を出てすぐの路地裏、「Brasserie Laiton(ぶらっすりー れとん)」は、ベーカリー併設のフランス料理店です。
ベーカリーはいつでも気軽に立ち寄れるオープンな雰囲気。フレンチにぴったりなハード系だけでなく、あんぱんやメロンパンといったなじみのある菓子パンなど、常時30〜40種類ほどを揃えています。

「カヌレ」300円

こちらは、ラム酒をふんだんに生地に含ませつつ、1時間じっくり火を入れることでもっちりとした食感に仕上げているという「カヌレ」。茶色い表面は薄くキャラメリゼされているかのようにサックリとしながら、クリーム色をした中は非常にもっちり。食感のコントラストだけでなく、焦がしバターとラム酒によるリッチな香りもたまりません!
■Brasserie Laiton(ぶらっすりー れとん)
住所:東京都豊島区西池袋1-9-8 阿部ビル1F 
TEL:03-5904-9991 
営業時間:ベーカリー11〜21時(日曜、祝日は〜19時)※売切れ次第終了 
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
■参考記事:池袋「Brasserie Laiton」の焼きたてパンをホテルのテラスで優雅に味わう(配信日:2022.09.27)

Shop.14
【経堂】スペシャルティコーヒーに合う絶品カヌレ/Raw Sugar Roast

焙煎所として、これまで数多くのコーヒーショップのコーヒー豆のプロデュースを行ってきた「Raw Sugar Roast(ろーしゅがーろーすと)」が、経堂駅から徒歩約3分のところに、初のカフェスタイルのお店をオープン。お店に一歩足を踏み入れれば、コンクリート打ちっぱなしの空間に木製の家具が揃い、大人な雰囲気。とてもおしゃれな空間が広がっています。

「カヌレ」500円

「Raw Sugar Roast」はコーヒーに合うスイーツが充実。「カヌレ」は、外はかりっと香ばしく、中はぷるっと、コントラストのある食感となっています。王道のカヌレといった味わいで、しっかりとした卵感とラム酒の香り高さがくせになりそう!

■参考記事:経堂「Raw Sugar Roast」はアンティークな空間でスペシャルティコーヒーが飲めるカフェ(配信日:2022.06.19)

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●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。