【床掃除の裏ワザ】「梱包材のプチプチ」でクイックルワイパーがハイパーモードに！圧巻の集塵力だった件
1000の掃除グッズを試したプロ直伝！「フローリングの黒ずみ」を落とす裏ワザ試してみた
「プチプチ®」でクイックルワイパーの威力倍増！
香川県を中心に展開するホームセンター「西村ジョイ」の公式インタグラムで紹介してたクイックルワイパーの裏ワザ。ポイントとなるのは、これ。気泡緩衝材、いわゆる「プチプチ®」です。
やり方はとても簡単で、
1. 気泡緩衝材「プチプチ®」をクイックルワイパーのヘッドのサイズにカットします。
2. プチプチ®の凹凸のある部分が床に当たるようにセットします。
3. プチプチ®の上からウェットシートをかければ準備完了です。
プチプチ®を挟むことで、シートに厚みが出るうえ、凸凹があることでより床に密着しやすくなり、ゴミをたくさんキャッチできるそうです。
確かに、市販されているクイックルワイパー用のシートにも、”ゴミの吸着力が高い”と謳っている凸凹模様の立体構造シートが多いですものね。ちょっとお高いので、わたしは買ったことないけど…。でも、このプチプチ®を挟むことで、わが家で愛用している平面シートも立体吸着シートのように使えるというわけですね！
わが家で愛用している平面シートとは…ダイソーの「落ち落ちVフローリングウェットシート」です。今回も使いました！
ダイソー「落ち落ちVフローリングウェットシート30枚入り」110円
「プチプチ®」をクイックルワイパーに挟んで掃除してみた！
では、6畳の部屋の3畳分はプチプチ®を挟んで掃除し、残りの3畳分を通常通り、プチプチ®を挟まず、ウェットシートだけで掃除してみます。徹底比較検証です！
プチプチ®は両面テープなどで留めずただ挟んだだけなので、掃除中にズレるかなと思いましたが…。ズレることなく、使い勝手もいつもとさほど変わりませんでした。違いをあえてあげるなら、床に当たったときの感触が、ウェットシートだけのときよりやわらかいこと。
では、掃除後のウェットシートを見てみましょう。
こちらが、プチプチ®を挟んだクイックルワイパーで掃除したシート。ほこりをしっかりキャッチしてくれて、全体的に汚れがついています。
一方、プチプチ®を挟まずに掃除したシートがこちら。クイックルワイパーのヘッドについてる凸凹の凸の部分だけ汚れていますね。
もちろん、掃除した場所によってほこりの多い少ないはあるので、単純にほこりの量だけでは比べられません。ただ、プチプチ®を挟んだシートは全体に汚れていたため、ほこりを吸着する範囲が広いとは言えると思います。つまり、プチプチ®を挟むほうが吸着力はアップすると言えるのではないでしょうか！これからは、プチプチ®を挟んでお掃除しよう♪
左側:プチプチ®を挟まずに掃除したシート、右側:プチプチ®を挟んで掃除したシート
また、「西村ジョイ」の公式インタグラムによると、プチプチ®を挟んだクイックルワイパーは、壁の掃除でもおすすめとのこと。凸凹が壁面にフィットして汚れが取りやすいそうです。今度試してみよう♪
クイックルワイパーに「プチプチ®」を挟むだけでほこりの吸着力がUPするというこの裏ワザ、お手軽なのでぜひ試してみてくださいね。
※記事内で登場した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。
※「プチプチ」は川上産業株式会社の登録商標です。
