【結露を完封】ダイソー「結露吸水プリントテープ」を窓下に貼ってみた♪水滴を完全に抑え込んだ件!
「いよいよ本格的な冬が来るなぁ~」と外の景色を見ながらのんきにコーヒーを飲んでいたら…発見。窓がびっしょり濡れている!今朝はけっこう冷え込むな~と思った矢先、ちゃっかりと、冬の天敵「結露」が発生しているではありませんか!…でも大丈夫。今年、わたしには秘策があるのです!ダイソーで見つけた「結露吸水テープ」。窓下に貼るだけで水滴をキャッチしてくれるというお手軽結露対策グッズ。さっそく、出動じゃ~!!!
【掃除の裏ワザ】貼っておくだけで汚れが防げる!「ダイソー防カビマステ」で面倒な掃除がラクになった件
冬になると、窓際を水でびっしょびしょにする結露。そもそも結露はどんなときに発生するのでしょう?せっかくなので、ちょっと調べてみました!
冬の天敵、結露はなぜ起きる?
「結露」は、水蒸気をたくさん含んだ暖かい湿った空気が急に冷やされたり、冷たいものに触れたりして水滴になる現象のこと。夏に冷えたビールや麦茶をグラスに注ぐと、グラスの表面に水滴が付着するのも同じ現象です。
冬場の室内は、暖房や加湿器などを使用するため、暖かくて湿った空気で満たされています。その暖かくて湿った空気が、冷たい窓ガラスの表面で冷やされて水になり、結露が発生するというわけです。
では、結露をそのまま放っておくとどんな問題を引き起こすのでしょう?
結露を放っておくと…。
結露を放っておくと、ジメジメしたところが大好きなカビやダニが繁殖しやすくなるとのこと。家の美観を損ねるだけでなく、アトピーなど皮膚系の病気やアレルギーなどを引き起こすこともあるそうなので、注意が必要です。
カビやダニが発生する原因にもなると聞くと、ますます、結露対策をせねばと思いますよね。それにカビやダニの発生って、勝手に夏のイメージを持っていましたが、冬にもこの結露によって発生するんですね。
では、わが家の結露対策に取り掛かることにします!
使うのは、ダイソー「結露吸水プリントテープ」です。
お手軽に結露対策!ダイソー「結露吸水プリントテープ(雪の結晶柄)」
ダイソー「結露吸水プリントテープ」110円
サイズ:長さ約90cm×幅5cm
枚数:2枚
材質:ポリエステル、レーヨン
今回、雪の結晶柄を購入しましたが、ほかにも、しろくま柄、北欧風の柄などがありました。商品説明によると、窓ガラスのほか、スチール製の玄関ドア、水洗トイレのタンクの下部などにも使用が出来るとのこと。
長さ約90cmのテープが2枚入っています。
長ければハサミでカットも出来るし、貼るのに失敗したら貼り直しも出来ます。ただし、貼り直しをすると「粘着力が低下することもある」そうなので、やっぱり貼るのは一発勝負ですね。
では、わが家でよく結露が発生する「型板ガラス(片面に凸凹や型模様を付けたガラス)」に貼ってみましょう。窓ガラスが凸凹しているので写真だとわかりづらいですが、窓ガラスの結露が窓枠のゴムの部分に流れ落ちていますね。また、ゴムの部分にも結露が発生しています。
表面が凸凹している「型板ガラス」ですが、結露吸水テープはうまく貼れるかな?
【貼り方】
1. 結露吸水テープを貼る窓ガラスの水分や汚れをよく拭き取り、乾かします。
2. テープの裏紙を剝がしながら貼ります。
3. 全体をしっかり押さえつければ、終了。
表面が凸凹した型板ガラスにも簡単に貼れました。テープは5㎝くらい長かったので、ハサミでカットしました。テープの吸着力は貼り直しが出来るくらいなので、それほど強くないようです。
結露吸水テープを貼った翌日、結露とテープの様子を確認すると…。
Before
テープを貼る前、窓ガラスの結露が窓枠のゴム部分に流れ落ちたり、ゴムの部分にも結露が発生したりしていましたが、
↓
↓
↓
After
結露吸水テープを貼ったら、テープが窓ガラスの結露をキャッチして、窓枠のゴム部分に結露が流れ落ちることはありませんでした。加えて、ゴム部分に発生する結露もごく少量でした。ただ、テープを貼ったからゴム部分に発生する結露が軽減されたかはわかりませんが…。
テープを触ってみると少し湿っているようでした。今はまだ結露の量がさほど多くありませんが、これから気温がさらに下がり、大量の結露が発生するようになったら、このテープはどれくらい持ちこたえてくれるのでしょう?
冬のシーズン、貼りかえなくてもいいように頑張って結露を吸収してくれるとありがたいのだけれど…。
ちょっとデコラティブな結露吸水テープはいかが?
ほかにも、ダイソーでこんな結露吸水テープを見つけました。冬の街並みを表現した「結露吸水デコレーションテープ(シティ柄)」。
ダイソー「結露吸水デコレーションテープ(シティ柄)」110円
商品サイズ:長さ約30cm×幅約6.2cm
枚数:3枚
材質:ポリエステル
長さ30㎝のテープが3枚なので、幅90㎝の窓なら1枚分ですね。ちょっと量としては少ない感じもしますが…。
でもこのテープにはちょっとした秘密があるのです!
ひっくり返してみるとわかりやすいのですが、テープには雪の結晶や星柄、窓などの切り取り線が入っています。
それぞれのパーツを切り取っていくとこんな感じになります。冬の街並みですね♪
切り取った星や雪の結晶のパーツも窓に貼ることができます。
貼り方は先ほどと同じで、窓ガラスの水分や汚れをよく拭き取り、乾かしてから貼ります。このテープは、表面がツルツルの窓ガラスに貼ってみました。
貼り終えるとこんな感じ。ちなみに、結露吸水テープを2枚貼った後の3枚目が5㎝ほど長かったので、ハサミでカット。このテープもハサミで簡単に切ることが出来ました。
この結露吸水シールなら、冬の時期の部屋にも合いそうですね。
テープを貼った翌日はこんな感じ。結露が朝日に照らされてきれいですね。
窓ガラスにはびっしり結露が発生していますが、テープが結露をキャッチしてくれたようで、窓枠の部分には結露が流れ落ちていませんでした。いい感じです。
結露でびしょびしょになった窓枠の溝などサッシ部分を放っておくと、カビが発生する原因にもなるので、こまめに水滴を拭き取ることが大切。この結露吸水テープを貼っておけば、拭き取る回数を減らせそうです。
冬の結露対策に、ダイソーの「結露吸水プリントテープ」を試してみてはいかがでしょうか♪
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
【掃除の裏ワザ】貼っておくだけで汚れが防げる!「ダイソー防カビマステ」で面倒な掃除がラクになった件
冬になると、窓際を水でびっしょびしょにする結露。そもそも結露はどんなときに発生するのでしょう?せっかくなので、ちょっと調べてみました!
冬の天敵、結露はなぜ起きる?
「結露」は、水蒸気をたくさん含んだ暖かい湿った空気が急に冷やされたり、冷たいものに触れたりして水滴になる現象のこと。夏に冷えたビールや麦茶をグラスに注ぐと、グラスの表面に水滴が付着するのも同じ現象です。
冬場の室内は、暖房や加湿器などを使用するため、暖かくて湿った空気で満たされています。その暖かくて湿った空気が、冷たい窓ガラスの表面で冷やされて水になり、結露が発生するというわけです。
では、結露をそのまま放っておくとどんな問題を引き起こすのでしょう?
結露を放っておくと…。
結露を放っておくと、ジメジメしたところが大好きなカビやダニが繁殖しやすくなるとのこと。家の美観を損ねるだけでなく、アトピーなど皮膚系の病気やアレルギーなどを引き起こすこともあるそうなので、注意が必要です。
カビやダニが発生する原因にもなると聞くと、ますます、結露対策をせねばと思いますよね。それにカビやダニの発生って、勝手に夏のイメージを持っていましたが、冬にもこの結露によって発生するんですね。
では、わが家の結露対策に取り掛かることにします!
使うのは、ダイソー「結露吸水プリントテープ」です。
お手軽に結露対策!ダイソー「結露吸水プリントテープ(雪の結晶柄)」
ダイソー「結露吸水プリントテープ」110円
サイズ:長さ約90cm×幅5cm
枚数:2枚
材質:ポリエステル、レーヨン
今回、雪の結晶柄を購入しましたが、ほかにも、しろくま柄、北欧風の柄などがありました。商品説明によると、窓ガラスのほか、スチール製の玄関ドア、水洗トイレのタンクの下部などにも使用が出来るとのこと。
長さ約90cmのテープが2枚入っています。
長ければハサミでカットも出来るし、貼るのに失敗したら貼り直しも出来ます。ただし、貼り直しをすると「粘着力が低下することもある」そうなので、やっぱり貼るのは一発勝負ですね。
では、わが家でよく結露が発生する「型板ガラス(片面に凸凹や型模様を付けたガラス)」に貼ってみましょう。窓ガラスが凸凹しているので写真だとわかりづらいですが、窓ガラスの結露が窓枠のゴムの部分に流れ落ちていますね。また、ゴムの部分にも結露が発生しています。
表面が凸凹している「型板ガラス」ですが、結露吸水テープはうまく貼れるかな?
【貼り方】
1. 結露吸水テープを貼る窓ガラスの水分や汚れをよく拭き取り、乾かします。
2. テープの裏紙を剝がしながら貼ります。
3. 全体をしっかり押さえつければ、終了。
表面が凸凹した型板ガラスにも簡単に貼れました。テープは5㎝くらい長かったので、ハサミでカットしました。テープの吸着力は貼り直しが出来るくらいなので、それほど強くないようです。
結露吸水テープを貼った翌日、結露とテープの様子を確認すると…。
Before
テープを貼る前、窓ガラスの結露が窓枠のゴム部分に流れ落ちたり、ゴムの部分にも結露が発生したりしていましたが、
↓
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After
結露吸水テープを貼ったら、テープが窓ガラスの結露をキャッチして、窓枠のゴム部分に結露が流れ落ちることはありませんでした。加えて、ゴム部分に発生する結露もごく少量でした。ただ、テープを貼ったからゴム部分に発生する結露が軽減されたかはわかりませんが…。
テープを触ってみると少し湿っているようでした。今はまだ結露の量がさほど多くありませんが、これから気温がさらに下がり、大量の結露が発生するようになったら、このテープはどれくらい持ちこたえてくれるのでしょう?
冬のシーズン、貼りかえなくてもいいように頑張って結露を吸収してくれるとありがたいのだけれど…。
ちょっとデコラティブな結露吸水テープはいかが?
ほかにも、ダイソーでこんな結露吸水テープを見つけました。冬の街並みを表現した「結露吸水デコレーションテープ(シティ柄)」。
ダイソー「結露吸水デコレーションテープ(シティ柄)」110円
商品サイズ:長さ約30cm×幅約6.2cm
枚数:3枚
材質:ポリエステル
長さ30㎝のテープが3枚なので、幅90㎝の窓なら1枚分ですね。ちょっと量としては少ない感じもしますが…。
でもこのテープにはちょっとした秘密があるのです!
ひっくり返してみるとわかりやすいのですが、テープには雪の結晶や星柄、窓などの切り取り線が入っています。
それぞれのパーツを切り取っていくとこんな感じになります。冬の街並みですね♪
切り取った星や雪の結晶のパーツも窓に貼ることができます。
貼り方は先ほどと同じで、窓ガラスの水分や汚れをよく拭き取り、乾かしてから貼ります。このテープは、表面がツルツルの窓ガラスに貼ってみました。
貼り終えるとこんな感じ。ちなみに、結露吸水テープを2枚貼った後の3枚目が5㎝ほど長かったので、ハサミでカット。このテープもハサミで簡単に切ることが出来ました。
この結露吸水シールなら、冬の時期の部屋にも合いそうですね。
テープを貼った翌日はこんな感じ。結露が朝日に照らされてきれいですね。
窓ガラスにはびっしり結露が発生していますが、テープが結露をキャッチしてくれたようで、窓枠の部分には結露が流れ落ちていませんでした。いい感じです。
結露でびしょびしょになった窓枠の溝などサッシ部分を放っておくと、カビが発生する原因にもなるので、こまめに水滴を拭き取ることが大切。この結露吸水テープを貼っておけば、拭き取る回数を減らせそうです。
冬の結露対策に、ダイソーの「結露吸水プリントテープ」を試してみてはいかがでしょうか♪
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。