佐々木希、吉田輝星との2S投稿に「再婚して」書き込むアンチの正体と“コメント欄を閉鎖しない”ワケ
昨年11月、お笑いコンビのアンジャッシュ・渡部建(50)との間に第2子妊娠を発表した女優の佐々木希(34)が、インスタグラムを更新。プロ野球・日本ハムの吉田輝星投手(21)の横でピースサインをしながら満面の笑みを浮かべる2ショットを投稿した。投稿には数多くのコメントが寄せられたが、なかには“荒らし“ともとれるコメントが散見されていた。一体なぜ、そして誰がそのような書き込みをするのか──。
【写真】路上で息子から「あ〜ん」子どもにお菓子を食べさせてもらう佐々木希のレア写真ほか
「渡部より絶対吉田くん」
まずはその荒らされた経緯から。1月6日、佐々木は、2018年夏の甲子園を沸かせた金足農業高校の選手たちと仲良くピースサインをした写真をインスタにに投稿。自身の出身である秋田県が誇る元高校球児たちを前にこのように喜びを綴った。
《秋田にて 2018年、記念すべき第100回夏の甲子園大会に日本中に金足農業旋風を巻き起こした3人のスターに会えました!!左から、菅原天空君、吉田輝星君、佐々木大夢君》
《キャプテンと副キャプテン二人!それぞれの道で頑張っている若者達に心から嬉しく思います そして息子が凄く遊んでもらっちゃって、贅沢&ありがたい…感謝》
《金足農業が甲子園で頑張っている姿をテレビで見ていた時、お腹に息子が居たので、感慨深い》
と選手たちに会えた喜びの声を報告。続けて佐々木は愛息が特に吉田選手に懐いていることを報告したかったのか、
《息子が遊んでもらった日から、東京に戻った後、何度も「よっしーに会いたい」「手紙書きたい」って言ってる 笑》
とつづり、先の投稿とは別に吉田選手と笑顔の2ショットを公開。その姿がネット民の心をざわつかせた。
「まるでカップルのようだ!」
「お似合いすぎます!」
「こっちの方が旦那様よりお似合い」
という声が殺到し、たちまち600を超えるコメントが寄せられたのだ。しかし、なかには、
「渡部より絶対吉田くんと再婚してほしい」
「もう頼むから吉田選手と浮気して!!」
「もう、やっちゃえ!!」
「早く別れて、ヨッシーと一緒になれ!その方が子どものためだ」
「結婚する人、間違えたね。希ちゃん今からでも遅くはないよ」
と妊婦に投げかける言葉とは思えない辛辣な発言も。むろんこのような投稿は、2020年に夫の渡部に報じられた“多目的トイレ不倫”に端を発していると思われるが、夫婦の問題に今になっても固執するこの“荒らしたち”は一体何者なのか。
渡部建・佐々木希夫婦のアンチ、その正体
誹謗中傷を書き込んでいるユーザーのプロフィールを辿ってみるとその多くが、
「このアカウントは非公開です」
となっており、素性を計り知ることはできない。投稿数も“0”や“1”が目立ち、なかにはフォロー数3000以上で、投稿は“0”というユーザーもおり、“閲覧専門”や“荒らし専門”のアカウントであることがうかがえる。
また“佐々木のコメント欄にわざわざ書き込んでいる”人のなかから、プロフィールが閲覧できるユーザーを見てみると、年代は10代〜70代と様々。性別も女性と男性が半々くらいであった。
職業を見てみると、某有名大学を卒業したばかりの男性や、仕事で一流を目指す経営者、ひとり息子を育てるシングルファザー、飲食店の代表やダンサーなど多種多様で、他にも、BTSファンの10代女性、阪神タイガースのファン、2人のかわいい娘を持つパパ、ゲーム好きのアラサー、独居老人と称する高齢者も見られる。
さらに食べ歩きが趣味の会社員、アパレルに転職した女性、ラジコン大好き夫婦、もうすぐ出産予定の妊婦、格闘技や武道を愛するスポーツマン、人生をやり直したいという意識高い系の男性なども。
「渡部と別れて吉田くんと結婚して」
「多目的ですね」
「恋の予感!」
とコメントしている彼らの日々の投稿をみても、まるでこのような中傷コメントをするように見えないから不思議だ。
渡部には現在でも厳しい声が多くあがっており、最近でも仕事が月に1度の『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)だけだという。そんな夫・渡部を見捨てるでもなく、昨年に第2子の妊娠をインスタで気丈に報告した佐々木。そのときもネット上では心無い意見も寄せられていた。
「子供をつくるとき、不倫が頭をよぎらなかったのだろうか…」
「佐々木希、顔に似合わずメンタル最強」
佐々木のコメント欄を荒らすユーザーのなかには、子どもたちの無邪気な姿や我が子のようにかわいがる愛猫や愛犬の写真を投稿しているユーザーたちも少なくない。佐々木のファンのなかにはひどく荒れたコメント欄に心を痛めて「閉鎖して」「コメント制限をかけて」との反応が多くみられるが……。
「もちろん所属事務所も自社タレントへの誹謗中傷については気にかけているでしょうし、“コメント欄を閉鎖するな”と命じるなどといったことはまずないので、佐々木さんの意志であえて制限をかけずにコメント欄を開放しているということ。それでいて、事あるごとに荒れているのに法的措置に出る気配もない。一方で、渡部さんのインスタはコメントを書き込めない設定になっています。佐々木さんの“アンチに負けない、眼中にない”といった強いアピールが伺えますね」(ウェブメディア編集者)
佐々木の幸せに水を差すネット民は、今一度自分の行動を見直すべきかもしれない。