Twitterは2017年に文字数制限が140文字から280文字に拡大されました。この文字数制限を1000文字まで一気に拡大する可能性が、TwitterのCEOであるイーロン・マスク氏のツイートから明らかになっています。

Twitter's character limit might jump from 280 to 1,000 | Mashable

https://mashable.com/article/twitter-1000-characters

プロの写真家のジョン・クラウス氏がマスク氏に向けて「文字数制限を1000文字に拡大するというアイデア」とツイートしたところ、マスク氏は「やることリストに載っています」と反応したことから、Twitterが文字数制限を1000文字に拡大することを計画していることが明らかになっています。





マスク氏は2022年10月27日にTwitterを買収した直後にも、ユーザーとの対話の中で「文字数制限をなくすか大幅に拡大することはできませんか?」と問われた際に、「絶対にやる」と返答し文字数制限を拡大することを示唆していました。





また、別ユーザーの「Twitter 2.0では文字数制限を絶対に420文字まで拡大してもらいたい」というツイートに対しても、「良いアイデアです」と反応しており、文字数制限の拡大に乗り気であることは明らかです。





ただし、Twitterの文字数制限は常に意見の分かれるトピックで、より多くの文字数を求めるユーザーもいれば、文字数制限を拡大するとツイートの質が低下し、簡潔さが失われTwitterのアイデンティティが失われると主張するユーザーもいます。





なお、Twitterを買収したマスク氏は新しいTwitterのために5つのアイデアを最優先にすると述べており、この中にも「長文投稿」が含まれており文字数制限の拡大を目指すとされています。

イーロン・マスクがTwitter再生の最優先案件にしている上位5件は「Blueの認証済みマーク」「Blue for Business」「DMの暗号化」「ツイートに関するヒント」「長文投稿」 - GIGAZINE