モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「ONE MORNING」 https://tfm-plus.gsj.mobi/news/index.html?ctg=ONE%20MORNING。この記事では、9月26日(月)〜9月30日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。


吉田明世、ユージ



◆恋人がいたことがないが、51%
BIGLOBEが全国の18〜25歳の男女を対象に、「Z世代の結婚」に関する意識調査を実施。先日発表された調査結果によると、「現在恋人がいるか?」という質問で「恋人がいる」は24.7%、「過去にいたが、現在はいない」は24.3%。「これまでにいたことがない」が51.0%でした。

その割合に、ユージは「これはどう捉えたらいいんだろう……」と困惑気味。「結婚は人それぞれだから、してもしなくてもいいと思うけど、恋人はいたほうがいいんじゃないかなぁ。少なくとも(恋愛)経験をしてもいいんじゃないかと思う」と率直な感想を語りました。

◆人生は4,000週間
毎月、最終火曜日は「ジュンク堂書店池袋本店」とのコラボ・キーナンバー! 今回紹介するのは、「ビジネス書」部門。同店スタッフが注目作として挙げたのは、オリバー・バークマンによるベストセラー「限りある時間の使い方」(かんき出版・訳:高橋 璃子さん)です。

よくありがちなタイムマネジメント本ではなく、人生80歳まで生きるとして、週単位に換算するとおよそ4,000週間になり、その限られた一生のなかで、どう時間を過ごすかについて書かれた1冊で、ユージは「4,000週間と聞くと“そんなもん?”って感じがして焦ってくるよね」とコメント。

さらに同店スタッフからの「若い人の間でファスト映画や倍速視聴が話題になりますが、無駄にたくさんの本数を観るだけの結果になりがち。タイパ(タイムパフォーマンス)が重視される世の中ですが、結局、より時間に追われると感じている人に刺さっているのでは」との指摘に、ユージは「これは考えさせられるな〜」と唸っていました。

◆今年11月末に導入予定
コンビニ大手「ローソン」は、分身であるアバターを使って、店員がリモートで接客できる技術を試験的に導入すると発表。これは人手不足や、深夜の就労対策が狙いで、シニア世代や子育て中の方、障がいを持つ方でも遠隔操作で働けるようにするということです。

アバターによる接客サービスは、今年11月末に東京都内にオープン予定の未来型店舗「グリーンローソン」に導入される予定で、ユージは「セルフレジなどは最近よくあるけど、進化しているね。興味深い」と驚いていました。

◆人の声を−20dB以上消す
IoT(Internet of Thingsの略、モノのインターネット)製品・VR(バーチャル・リアリティ、仮想現実)関連製品のメーカー「Shiftall(シフトール)」が、声を小さくする“防音Bluetoothマイク”の予約販売を開始しました。

製品の名前は「mutalk(ミュートーク)」。これはマイクでありながら、自分の声が外に漏れないようにするための製品で、平均−20dB以上の消音効果があり、ユージは「これを使えば、夜中にアカペラで熱唱しても大丈夫ってことでしょ? けっこうやるから(笑)」と関心を寄せていました。

◆12年ぶりフルリニューアル
「きかんしゃトーマス」が、12年ぶりのフルリニューアルで、見た目とキャストを一新することが話題になっています。リアリティを追求してきた従来とは違い、今回2Dとしアニメーションならではの表現力を活かし、よりカラフルによりかわいく、よりコミカルで大胆なアクションになるということです。

2Dにフルリニューアルしたキャストを見て、吉田は「トーマスって大好きだけど、目がギョロっとしていて、正直、ちょっとリアルで怖さもあるじゃないですか(笑)。今回のリニューアルでかなり(印象が)マイルドというか、やさしい表情になっていますね」と率直な感想を語りました。

<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月〜金曜6:00〜9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/one/