ロッテリアで2022年9月8日から月見の季節に合わせた半熟目玉焼き入りのハンバーガー6種が登場します。2022年の月見の季節には国産コシヒカリ100%のライスバンズを使用した「半熟タマてりごはんバーガー」「半熟タマてりチキンごはんバーガー」が新たに登場したので、通常のバンズを使用した「半熟タマてりバーガー」「半熟タマてりチキンバーガー」と共に、どんな味に仕上がっているのか食べ比べてみました。

ロッテリアの“とろ〜り半熟タマゴ”で食欲の秋を楽しもう!〜 「とろ〜り半熟月見」 2022年9月8日(木)から期間限定で販売!|キャンペーン|ロッテリア

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ロッテリアに到着。



店の入口には、半熟月見バーガーシリーズをアピールする垂れ幕が掲げられていました。



今回は「半熟タマてりバーガー」「半熟タマてりごはんバーガー」「半熟タマてりチキンバーガー」「半熟タマてりチキンごはんバーガー」をそれぞれ単品で2個ずつ注文して持ち帰ってきました。なお、ごはんバーガーは提供に時間がかかるとのこと。今回はバーガー合計8個の提供に12分かかりました。



◆半熟タマてりバーガー&半熟タマてりごはんバーガー

まずは「半熟タマてりバーガー」と「半熟タマてりごはんバーガー」を食べ比べてみます。



包み紙を開くと、「半熟タマてりバーガー」には目玉焼きとパティに加えてレタスが挟まっており、「半熟タマてりごはんバーガー」にはレタスではなくノリが挟まっていました。



「半熟タマてりバーガー」のバンズは、裏側が軽くトーストされており、ソースは茶色いテリヤキソースと白いソースの2種類が塗られていました。



「半熟タマてりごはんバーガー」には白いソースが塗られていません。



「半熟タマてりバーガー」を食べてみると、甘口の照り焼きソースやパティがメインの味わいで目玉焼きは存在薄め。照り焼き味のバーガーとしては満足できる味わいですが、卵の濃厚な風味を期待しているとガッカリするかもしれません。



「半熟タマてりごはんバーガー」は、シンプルな構成によって「半熟タマてりバーガー」よりも目玉焼きの風味が濃く感じられます。ライスパティは醤油風味のモチモチとした食感に仕上がっており、半熟の黄身と相性バツグン。ノリ&目玉焼きで「日本の朝食」っぽさを味わえるバーガーに仕上がっていました。



◆半熟タマてりチキンバーガー&半熟タマてりチキンごはんバーガー

次に、「半熟タマてりチキンバーガー」と「半熟タマてりチキンごはんバーガー」を食べ比べてみます。



包み紙を開けると、「半熟タマてりチキンバーガー」はレタスが挟まっており、「半熟タマてりごはんチキンバーガー」にはノリが挟まっていることが分かります。



「半熟タマてりチキンバーガー」のバンズを取り外すと、「半熟タマてりバーガー」と同様に照り焼きソースと白いソースの2種類が塗られていました。



目玉焼きの下には、バンズと同じくらいのサイズにカットされたチキンが挟まっていました。



「半熟タマてりごはんチキンバーガー」には白いソースは塗られていません。



「半熟タマてりチキンバーガー」を食べてみると、チキンのうま味が感じられ、「半熟タマてりバーガー」と比べてアッサリした風味に仕上がっています。しかし、「半熟タマてりバーガー」と同様に2種のソースが味のメインとなっており、目玉焼きの風味は薄めでした。



一方で、「半熟タマてりごはんチキンバーガー」は口の中でほどけるライスパティと目玉焼きの黄身が混ざりあい、卵の風味をしっかり味わえます。モチモチ食感のライスパティと目玉焼きは非常に相性がいいので、卵の風味を楽しみたい場合はごはんバーガーを選ぶのがオススメです。



なお、「半熟タマてりバーガー」は税抜428円、「半熟タマてりごはんバーガー」は税抜446円、「半熟タマてりチキンバーガー」は428円、「半熟タマてりチキンごはんバーガー」は446円で、2022年9月8日(木)〜2022年10月12日(水)までの期間限定で一部店舗を除く全国のロッテリアで食べられます。