バルサで構想外のリキ・プッチ、新天地はMLS?…LAギャラクシーとすでに口頭合意か
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現在22歳のリキ・プッチは、バルセロナの下部組織出身。2018−19シーズンからトップチームに帯同し、2018年12月にトップチームデビューを果たした。2020年夏にはロナルド・クーマン前監督から戦力外を言い渡されるも、バルセロナ残留を決断。その後はコンスタントに出場機会を得て、2021−22シーズンは公式戦18試合に出場し1ゴールを記録した。
そんなリキ・プッチの新天地はMLSになる可能性が高いようだ。報道によると、ロサンゼルス・ギャラクシーが同選手の獲得に関心を示しており、すでに具体的なオファーも提出済みだという。リキ・プッチ本人も移籍に前向きで、すでに両者は口頭合意に達しているようだ。MLSの選手登録期間が8月4日までとなっていることから、近日中に移籍が正式発表される可能性が高いと伝えられている。なお、移籍形態は1年間のレンタル移籍となる可能性が高いという。
ロサンゼルス・ギャラクシーは、過去に元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム氏や同MFスティーブン・ジェラード氏、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチなどが所属していたことで知られている。現在もメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスや、ブラジル代表FWドウグラス・コスタなどが在籍している。