「ありがとう8500系記念きっぷ」販売開始 しめて8500部! 専用台紙にD型硬券
東急線ワンデーパスもついてきます。
駅窓口とオンラインで販売
「ありがとう8500系記念きっぷ」(画像:東急電鉄)。
東急電鉄が本日2022年8月1日(月)午前10時より、「ありがとう8500系記念きっぷ」を販売しています。これは、同社の田園都市線で運行されている8500系電車が翌2023年1月に引退するため。なお発売日は、駅窓口およびオンラインで異なります。
内容は、D型硬券入場券5枚と東急線ワンデーパス1枚(いずれも大人用)、オリジナルデザインのA4クリアファイル2枚。入場券の対象駅はあざみ野、長津田、すずかけ台、つきみ野、中央林間です。またワンデーパスの有効期限は、8月5日(金)から翌2023年1月31日(火)までです。
値段は税込2000円、販売部数は8500部(うちオンラインのグッズ販売サイト「TOKYU STYLE」分は1000部)です。発売日は、オンラインは上述の通り8月1日ですが、駅では8月7日(日)の初電から。渋谷や二子玉川、長津田、大井町、自由が丘など計10駅の改札窓口で販売します。購入上限部数は駅、オンラインとも1人5部までです。
東急8500系は1975(昭和50)年に落成し、田園都市線のほか東横線や大井町線でも使われました。一時は同社最多の400両が在籍しましたが、新型車両への置き換えが進んだことから、2022年7月現在は1本が残るのみです。