アップデートで追加されたエフェクトの使用例株式会社アスタスタは、iPhone向けのカメラアプリ「コエカタ」を新バージョンへとアップデートした。「コエカタ」は、マイクボタンを押して話した言葉を、立体文字として配置できるARアプリ。配置した文字と一緒に、写真や動画を撮影することができる。今回のアップデートでは、エフェクトパックとして新たに3つのエフェクトが追加された。文字が氷のようになる「キンキン」、燃える炎のような効果が得られる「メラメラ」、岩のような硬さを感じさせるテクスチャの「ゴツゴツ」が新登場。表現のバリエーションが増えたことで、SNSなどでより注目を集める写真や動画を撮影しやすくなっている。この「コエカタ」アプリは、「漫画に出てくるような未来の道具を実現し、世の中を楽しくしたい」との思いから開発された。AR(拡張現実)の技術によって“現実世界”に配置した文字は、自由に再配置することが可能。生成される立体文字は、言葉を話した際の声量によってサイズが変わる。なお、動画を録画する際に、話した言葉の音声自体は含まれない。本アプリでは、声を文字にできるほか、キーボード入力や絵文字の配置にも対応。最新バージョンでは、左下のメニューから文字の色変更やエフェクトを選べるようにもなっている。
株式会社アスタスタ
URL:https://koekata.app/
2022/07/19