ローフードやスーパーフードの資格をもつ、モデルのAYUMIさんが、日々の食事や健康につながること、大好きなアウトドア、家族や友達と過ごす大切な時間など、暮らしにまつわることをつづります。今回は、AYUMIさんが数年前から実践しているという「オイルうがい」について教えてもらいました。

 

ゴマ油を口に含むだけの「オイルうがい」。健康や美容にも

アーユルヴェーダでは、太白ゴマ油を加熱(キュアリング)したオイルを使って、うがいをするんです。私もこれはよさそう! と思い数年前から実践しています。といっても、やらない時期もあったりするのですが(笑)できるときに、できるタイミングで行うようにしています。

オイルが口の粘膜から経皮吸収されることにより、肌や髪のツヤにもつながるそう。白髪も気になりはじめたので、習慣にしています。

太白ゴマ油はスーパーなどでも購入しやすいので、気楽に取り入れられるのがうれしいです。さっそく、私のうがい用のオイルのつくり方と使い方をご紹介します。

 

●うがい用オイルのつくり方

【用意するもの】

太白ゴマ油 ビン 温度計 小鍋

【つくり方】

小鍋に太白ゴマ油を入れ、100度で加熱する。ゴマ油が冷めたら、ビンに移す。

 

●私の使い方

朝、歯みがきをしたあとに、キュアリングしておいた太白ゴマ油大さじ1〜2杯くらいを口に含み、5分ほどそのままでいます。口にオイルを含んでいる間に白湯を沸かしたり、朝食の準備をしたり…。

捨てるときは、ティッシュなどに包みゴミ箱へ。油なので流しには捨てません。

・気をつけること

加熱したオイルは遮光ビンに入れるか、日光に当たらないところに置くようにしています。酸化してしまうため、1か月ほどで使いきれる量でつくっています。

このオイルうがい、口の中がスッキリとして心地がいいですよ。気になる方は、ぜひ試してみてくださいね。