100号大谷翔平、2安打浴びた敵軍投手は驚愕「全ての数値MAXで作られたゲームキャラだ」
アスレチックス戦で米通算100号に到達
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、アスレチックスとのダブルヘッダーで、2試合とも「3番・DH」でスタメン出場。第1戦は4打数2安打1打点、第2戦ではメジャー通算100号となる7号2ランを放った。初戦で大谷に強烈な右前二塁打を浴びたア軍先発のポール・ブラックバーン投手は「全数値マックスのゲームキャラ」と表現し、脱帽している。
ダブルヘッダー第2戦の5回に豪快な中越え7号2ランを放ち、大台に乗せた大谷。第1戦では3回1死一塁から強烈な右翼線二塁打を放つなど2安打を記録した。第1戦で大谷に二塁打を打たれたアスレチックス先発のポール・ブラックバーンは、試合後に大谷についてコメントしている。
米カリフォルニア州地元局「NBCスポーツ・ベイエリア」でレポーターを務めるジェシカ・カインシュミット氏がツイッターで伝えたところによると、ブラックバーンは「ビデオゲームで全ての数値がマックスに作られた選手と対戦している感じだったと言える」と大谷を表現したという。
今季4勝0敗、防御率1.67と活躍するブラックバーン。この日は6回2/3を投げ、1失点で勝敗はつかなかったが、2安打1打点を許した大谷はゲームキャラ級だと感じたようだ。
(THE ANSWER編集部)