これで本当に“U-21代表”なのか マドゥエケ、エリオット、リヴラメントらイングランドが豪華すぎる
すでにA代表で問題なくプレイできる者も多数含まれているだろう。U-21イングランド代表の招集メンバーが豪華すぎると注目を集めている。
有望な若手を多数抱えている現在のイングランドは、U-21のカテゴリーにも世界のトップリーグで活躍する猛者たちが顔を揃える。現在チームは2023年に行われるU-21欧州選手権へ向けた予選を戦っているが、26日にはU-21アンドラ代表を4−1で撃破。
中盤にはリヴァプールのカーティス・ジョーンズ(21)、アストン・ヴィラのジェイコブ・ラムジー(20)、マンチェスター・ユナイテッドからノッティンガム・フォレストにレンタル移籍しているジェイムズ・ガーナー(21)、シェフィールド・ユナイテッドのモーガン・ギブス・ホワイトら逸材が揃う。
前線ではPSVで堂安律とポジション争いを展開するノニ・マドゥエケ(20)、フランスのリールでプレイするアンヘル・ゴメス(21)、アーセナルからミドルズブラにレンタル移籍しているフォラリン・バログン(20)、18歳ながら選出されているリヴァプールのハーヴェイ・エリオットら豪華な名前が並ぶ。
U-21欧州選手権予選では5試合を消化して4勝1分と順調に勝ち点を重ねており、チェコ代表に次ぐグループ2位につけている(チェコの方が2試合消化が多い)。
ドイツやフランスも優れた若手を多数抱えているが、イングランドも負けてはいない。特別な若手が揃っており、この大会を制することも十分に可能だろう。イングランドもまたEURO2024、2026年のワールドカップへタレント探しに苦労することはなさそうだ。