Elgatoのクロマキー対応マウスパッド「GREEN SCREEN MOUSE MAT」レビュー 手元カメラ映像で絵づくりの自由度が広がる
CORSAIRが展開する配信向けデバイスブランド“Elgato”から1月に発売された、クロマキー対応マウスパッド「GREEN SCREEN MOUSE MAT」のレビューをお届けします。
GREEN SCREEN MOUSE MATは、明るいグリーンの素材を使用し、机の上でクロマキー合成の撮影が可能になるマウスパッド。W950×D400×H3mmと横長で、フルサイズのキーボードとマウスを同時に広々と使えるサイズです。縁はしっかり縫製されているので、耐久性は十分。
裏にはゴム素材を使用し、マウスを使っていても浮いたりずれることがありません。表面では滑らかにマウスが操作できて快適です。
開封動画やハンズオン動画を上から見下ろすカメラで撮影する際、背景を合成した映像が実現します。先週配信したライブ配信番組「ガジェット通信 LIVE」でマイクロソフトの2画面スマートフォン「Surface Duo 2」を紹介した際、「OBS Studio」を使ってクロマキー合成した映像を使用しました。
新型ソーダストリームも紹介!炭酸水の活用法を考えまくる放送 / ガジェット通信LIVE 第53回(YouTube)
https://youtu.be/nZWCuU4NxqU?t=3653
写真かと思ったら実際に手に取れるという、ちょっとしたサプライズ演出に成功。机だけでなく様々な背景を合成できるので、アイデア次第でバリエーション豊かな絵づくりができるのが魅力です。GREEN SCREEN MOUSE MATは、SB C&SがSoftBank SELECTIONオンラインショップ、Amazon、全国の大手家電量販店で販売しています。記事執筆時点で、Amazonでは4055円(税込)で販売中です。
ちなみに、Elgatoは高品質なクロマキー背景を他にもラインアップしていて、収納ケースからロールアップ式で自立できるクロマキー背景「Elgato Green Screen」もガジェット通信 LIVEで活用しています。幅148cm、高さ180cmと大型の背景が手軽に利用できてオススメです。Elgato Green Screenは記事執筆時点で、Amazonで2万556円(税込)で販売中。