「辞職ドミノ」はどうなるのでしょうか。大規模買収事件で検察審査会から起訴相当の議決を受けた議員らの動向が注目されるなか、県議会が15日開会します。

砂原克規県議「我々3人は検察の結果を待ちたい。途中経過を話すことはできない」

検察審査会の議決後、初めてカメラの前に立ったのは砂原克規県議、宮本新八県議、平本徹県議の3人。

砂原県議「それなりに受け止めている。それ以上のことはない。重く受け止めている」

先月28日に起訴相当の議決を受けた議員ら30人のうち、呉市議1人をはじめこれまで広島市議1人県議4人のあわせて6人が辞職しています。

混乱の中15日に県議会が開会しますが、その後の辞職は議会にはかる必要があります。