スポーツ映像配信サービス「DAZN」は、2月22日に利用料金を改定すると発表。現在利用中のユーザー、および新規登録(退会後の再登録含む)時の月間プランの料金を、従来の月額1,925円から同3,000円に値上げする。



年間プラン(一括払い)については、従来の19,250円から27,000円に値上げ。登録時に一括支払いすることで、月額2,250円で12カ月間利用できるかたちだ。Apple(iOS)のアプリ内課金を利用する場合は若干料金が異なり、従来の19,400円から27,800円へ値上げとなる。

なお、2月22日以降は月間プラン、年間プランのいずれも新規契約時の1カ月無料体験(トライアル)期間がなくなり、登録日から選択したプランに応じて請求が発生する。

現在一時停止機能を利用しているユーザーについては、直近の請求金額が旧価格の1,925円だった場合、再開日が2月22日以降であっても、再開時は旧価格のままだが、次回請求時から新価格の3,000円になる。

2022年DAZN年間視聴パスは、同年3月31日までの販売期間中は現在の19,250円で購入可能(有効期限あり)。2021年度DAZN年間視聴パスを利用中のユーザーについては、2月22日以降も追加料金はなく、視聴期間終了まで利用できる。

KDDI経由でauスマートフォンと合わせてDAZN(3カ月無料)を利用している場合は、2月22日から3,000円に値上げする。その他、ケーブルTV局経由で利用料金を支払っているユーザーについても、順次新価格が適用されるとのこと。

値上げの対象となるプランや、請求タイミングなどの詳細はDAZNのヘルプページを参照のこと。