折りたためるノートPCスタンドやスマホスタンドで知られるMOFTは、新製品の多機能スタンド 「MOFT Smart Desk Mat」の応援購入プロジェクトをMakuakeで公開中。記事執筆時点で、目標の2600%以上となる1300万円以上の購入金額を記録しています。スタンドになる角度可変のマットにマグネットを内蔵したアクセサリーを組み合わせることで、ノートPCやタブレット、ワイヤレス充電器などを配置して作業環境を整理できる多機能スタンドを、レビューにてご紹介します。

ベースとなるマットは複数のデバイスを配置できる504×300mmのサイズで、表面にヴィーガンレザーを使用した滑らかな触り心地。折りたたんだ状態で厚さ7mmと薄いものの、厚さ0.5mmのマンガン板金を使った5層構造なので剛性は十分。マットの上で書き物をしても、しっかり支えてくれます。レビューに使用したオックスフォードブルーの他に、ナイトブラック、シエナブラウンの3色をラインアップします。

開いたマットの裏側には2枚のフラップがあり、フラップの組み合わせで25°、45°、60°の3段階でスタンド角度を調整できます。

25°は、ノートPCを置いてタイピングしやすい角度。16インチの大型ノートPCでも、しっかり支えてタイピングできます。10.5インチのChromebookなら、横に紙の資料を固定して、確認しながら快適にタイピングが可能。

45°は、読書やタッチペン作業に向く角度。紙を固定して画板のように使うこともできます。

60°なら、タブレットと外付けキーボードで入力作業をする際、見やすい角度に。ノートPCを立てかけて外付けキーボードを組み合わせれば、画面を高い位置で見られるので、座り姿勢を改善できます。

マットに15.6インチのモバイルディスプレイとiPadを固定して、3画面の作業環境を作ることも可能。いろいろ工夫して使いこなすのが楽しい多機能スタンドです。

マットには2個のNFCタグを内蔵。NFCタグの読み取り動作をトリガーに設定できるアプリを使うことで、スマートホーム機器を動かしたり音楽を聴いたり、作業を快適に進める環境を整えられます。

手首を載せられるクッションはマットに固定できるマグネット内蔵で、マットをひざの上に乗せて使う際にクッションとしても利用可能。机に限らず、ソファやベッドなど好きな場所で作業する環境を用意できます。

Makuakeのコースでは、最小構成でマットとクッションがセットになっています。アクセサリーは用途別のセットで購入でき、一部アクセサリーは個別で追加が可能。今回レビューに使用した「MOFT Smart Desk Mat+フルキット」に含まれるアクセサリーを紹介します。

「MagSafe充電器」は、マグネットを内蔵したワイヤレス充電器。

MagSafe対応のiPhoneを吸着して充電できる他、スマホの背面に「スマホ用マグシール」を貼ることで、どの種類のスマホでも吸着して充電することができます。
※製品版のスマホ用マグシールはMOFTロゴをプリントしたデザイン

板状のタブレットスタンドは、折り曲げるとマットに固定できるスタンドに。縦置きでも横置きでも、iPadなどのタブレットを置くことができます。

ケーブルホルダーは、「デジタルキット」とフルキットに3個付属。MagSafe充電器のケーブルやUSBケーブル、Lightningケーブルを整頓するのに便利です。

ブックホルダーとメモホルダーは「ペーパーキット」とフルキットに2個ずつ付属。手書きメモや紙の資料をまとめたり、読書に活用できます。

このように多彩なアクセサリーがありますが、すべてマットに貼り付けて収納できるのがポイント。細かいアクセサリーを紛失する心配はありません。

MOFT Smart Desk MatのMakuakeプロジェクトは、2022年1月22日まで公開中。購入者には2022年3月末までに出荷を予定しています。

Makuake|デスクワークに最高の快適さを目指して。「MOFT Smart Desk Mat」|Makuake(マクアケ)
https://www.makuake.com/project/moft_mat/