オミクロン株の濃厚接触者 10人確認 広島
県は11日、オミクロン株の陽性者と同じ飛行機に乗っていた県内の10人が、濃厚接触者と確認されたことを明らかにしました。
県によりますとオミクロン株の濃厚接触者と確認された10人は、5日に関西国際空港に到着し、陽性と確認されたアメリカに滞在歴がある40代の男性と同じ飛行機に乗っていたということです。
10人のうち9人はすでに県内の宿泊療養施設で待機しています。1人は県外の療養施設にいるということです。
県は10人に対し、入国後14日間の待機を要請し、2日に1回PCR検査を行うなどして健康観察をしていくということです。
また県内では11日も新型コロナの新規感染者の発表はなく、これで11日連続となりました。