広島市の本通商店街をスケートボードに乗り走行したとして、47歳の男が書類送検されました。周辺では苦情が相次いでいたということです。

西区己斐本町の飲食店店員の男(47)は、多くの人が行き交う中区本通の市道をスケートボードに乗って走行した道路交通違反の疑いで書類送検されました。

警察によると、胡子大祭の最終日の11月20日午後9時25分ごろ走行していたところを警察官にとめられ、今年7月にも指導・警告をしていたことから

検挙されました。

調べに対して、「急いでおり、楽をしたかったのでスケートボードに乗った」と話しているということです。

広島中央署には11月末までに、「ぶつかりそうで危ない」などスケートボードへの苦情が278件寄せられ、そのうち169件が本通周辺でした。

今後も状況に応じて悪質危険な違反については検挙をしていくとしています。