湘南、欠場続く名古の手術を発表、左腓骨筋腱亜脱臼で保存的治療を継続するも完治に至らず

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湘南ベルマーレは1日、MF名古新太郎(25)の負傷を発表した。

名古は8月17日のトレーニング中に負傷。これまで治療を継続してきたが完治に至らず、1日に手術を受けたとのことだ。なお、左腓骨筋腱亜脱臼と診断されており、全治は手術後3カ月と発表されている。

今シーズン、鹿島アントラーズから期限付き移籍で湘南へ加入した名古は、ここまでインサイドハーフの一角として公式戦23試合に出場。第4節のベガルタ仙台戦でのJ1初ゴールを含め、3得点を挙げていたが、8月15日の名古屋グランパス戦にフル出場して以降、試合からは遠ざかっていた。

特徴のあるドリブルを武器にする名古にとって足首の負傷は痛手。湘南にとっても運動量と突破力は大きなアクセントとなっていただけに、残念な一報となった。